ここは私の日常生活のひとコマをオンタイムにメモ感覚で書いているページ。日記ではなく、雑記帳感覚、、、なので基本的に残さない(タブラ・ラサ)という方針でしたが、まぁまぁの写真が撮れたときなんかには少し残すことにしました。つきあってね。(ページの下の方に「過去の絵日記」があります。)

2005年4月6日
本日、キューバより帰国しました。
帰ってきたら、東京もすっかり暖かく、桜も満開でビックリ!

前回のカリフォルニアにつづいて今回の旅も、すべてのタイミングが完璧のようで、すばらしい旅になりました。(旅の神様がついていてくれていたみたい。)
ローマ法王がご逝去されたことで、最後の日の夜(日曜)に楽しみにしていたライブが中止になったのだけがちょっとだけ残念でしたけれど。。あとは、すべて期待以上のハプニングでした。

ところでね、、2週間前、日本を出発の日、スーツケースをもって家を出、エレベータを降りていったら、家のマンションのエントランスで、何と!泥棒に出くわしたのですよ。お縄にかかっている人にお目にかかったのは初めてで、ほんとにビックリ!!そのとき、ちょうど泥棒が逮捕された瞬間だったのです!(刑事さんに追跡されていたようでした。)
よりによって、私が旅に出かけようとしているときに、自分ち(しかも東京ですよ!)の玄関で泥棒に出会うなんて!、、、というわけで、今回の旅ではかなり泥棒には気をつけなくてはいけない(そういうサインかな、、)と気を引き締めて出かけたのでした。

それなので、今は無事に帰ってこられてほっとしています。
詳しくは、また追ってご報告しますね。とりあえずは、帰国のご報告。

  

写真:キューバで誕生日を迎え、お祝いしてもらっているところ。
2段のケーキの上には"Felicidade Sumiko" と書かれていました。 ^^

2005年4月8日
本日、うちにもついに光が開通しました。
光ファイバー導入。
今までよりちょっと早くなったかな?という感触。。

****
今回の旅で学んだことはたくさん:
とくに、体の中に音楽が染み込んでないと音楽は出てこないということを身をもって感じた。
楽譜を読めばその通りの音は出るけれど、それは本当の自分の音楽、言葉ではない。
心から出たものでなければ、本物の音楽ではない。
視覚ではなく、聴覚で音としてとらえなければいけない。
ほんとうに自分のものにするには、けっこう時間がかかるものだ。

元イラケレのパーカッション奏者、オスカル・バルデスに おもに即興の歌というのを習っていたのだけれど、歌をやることで音楽の作り方やリズムの感じ方など
同時にすごく勉強になった。すばらしい先生でした(写真)。

2005年4月18日
昨夜は、発売記念ライブの初日でした。(横浜)

日曜の夜にもかかわらず、たくさんの皆様にお出かけいただきまして本当にありがたく思いました。

ライブにわざわざ足を運んでくださった皆さんから力(エール)をもらったように感じ、元気に今日からツアー(巡業、CD行商の旅?)に出かけることができます。

連日なのでちょっと肉体的にはハードですが、楽しんで、元気に帰ってきたいと思います。

2005年4月23日
ただいま!

東海道ツアーより元気に戻りました。

ほんとは、昨日帰れたのだけれど、せっかく紀伊半島まで来たことだし、一日帰るのを伸ばして熊野まで行ってきたのです。 熊野はやっぱり私の“心のふるさと”ですからね。
それで、温泉パワー&神気パワーでリチャージし、連日のライブと睡眠不足の疲れも一挙に解消です。
さすがです=熊野パワー。

NYでの中村健吾さんとの会話に触発されたことを発端に、企画を立てた今回の東海道ツアー。
私にとっては自分のバンドでツアーを組むというのも初めてならば、5日連続でライブをやるということも初めての体験。
何せ経験したことのないことなので、自分の体力や精神力が持つのかどうか?
また、東京や千葉と違って、ほとんど知り合いもいない土地でライブをやって、はたして人が来てくれるのか??、、というのも 実をいうと大変心配でした。

、、、、けれど、ふたを開けてみれば、各地で音楽ファンの皆さまが待っていてくださって、ほんとうに嬉しかったなぁ。。ありがとうございました。m(_ _)m

名古屋、大阪では昼間にCD店などのプロモーションも行ったので、ほとんど休む暇のないスケジュールでかなり忙しかったです。 それにしても、各地でいろいろな人に出会えて、楽しかった。。

特に今回お世話になったライブハウスのオーナーの方々、個性的でみなさんタイプは全く違うのですけど、音楽を愛し、人生を楽しんでらっしゃるということでは共通しているナと思いました。出会えてよかったです。ツアーメンバーの方々、お疲れさまでした〜。

写真は伊勢“おかげ横丁”でのヒトコマ。(おかげさまでツアー無事終了。)

2005年4月25日
きのうはゆっくり家で休養しました。
旅から戻ってみれば、各音楽雑誌では新しいCDの紹介をしてくれているし、朝日新聞でも今週の10枚の番外編に評者の人が言及してくれていたり、CDをさっそく聞いてくれた方から感想メールをいただいたり、、と何か春の陽気にふさわしいウキウキした気分になりました。

さて、つれづれなるままに、旅行中のエピソードなどを少し、書きます。

今回演奏に呼んでいただき、初めて伊勢に行く機会を得ました。伊勢はアマテラス大御神、日の神の地ですから、私は“明るい土地”を想像していましたが、想像のとおり、とても明るい土地という印象でした。私はベースの河原さん号に乗車していたのですが、大阪を出発してからカーナビの予想時刻よりもどういうわけか2時間も早く着いたので、ふたりで伊勢神宮に行ってみました。

前日は雨が降ったそうですが、着いたときには、快晴でとても気持ちがよい空気。江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みをぬけて神宮に入ると、そこは香しい杉の匂いが漂っています。それで歩くほどにだんだんおごそかな気持ちになっていきます。神楽殿や祈祷所を通って、やっと神殿前に着くと、そこは、日本一といってもいいほどの“神聖な空気とたたづまい”に出会いました。



階段をのぼっていって、神殿前につくと、そのわきではたくさんの人が地にひれ伏していました。神殿の正面は中が見えないように白い垂れ幕がかかっています。河原さんがまず賽銭を投げ、私はその後にお参りします。
そして目を閉じて祈っていました。

「開いた、、」

という河原さんの声に私は目を開けると、、、
なぜでしょう、、、、目の前の白い垂れ幕がすっきりと、あいているではないですか。(風があったとも感じませんでしたが)

まるで、祈りの意思をよく聞き届けてくれようとしているかのように、わたしたちがそこにいるあいだじゅう、自然の力によって垂れ幕が開いていたのでした。私達は中の神殿をはっきりと正面から見届ける事ができました。そして私達が立ち去ろうというときに垂れ幕は自然に閉まり、それからは開きませんでした。

何か不思議な力にじかにふれたような特別な思いに感動して私達は神殿を後にしました。



なぜかこの白幕がすっきりとあいて、、、。


さて、伊勢神宮の前で私が祈ったことは、、、

「もっと自由無碍に演奏させてください。」ということでした。

長い長い人生の間(たぶん前世も含めて)に起こったいろいろなできごとの中で、私自身が自由無碍に演奏することを阻むなにかクサビのようなものが私の胸の中にあったからです。もう、それにとらわれているのが嫌になったのです。

すると、どこからかインスピレーションがやってきました。

「神の世界は想念の世界。」

「自分の想念を変えることしかない。障害にとらわれず、自分の望む現実にはっきり焦点をあわせる。するとそのとき障害は消える。」

そういうメッセージをいただいたように思いました。

そう、思ってみると、毎日を漫然とすごすことなどできないですね。毎日が真剣勝負のようです。

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