■ モノローグ ■
アトランダムですが、そのときどきにふと思ったことなどを書いています。


教えるということ
2002.4.20
4か月ほどテンポラリーにある教室で週一回10人ほどの生徒さんを教えていた。ひところ前、こういう仕事をしていたこともあるが、教室で教えるというのはじつにしばらくぶりだった。それで感じたのは、「ひとを教えるというのは、自分を教えるというのと一緒だなぁ」という発見でした。

何かを習うということは、、、

1.自分が達成したいゴールを明確にする。
2.時間や労力をかけているのに進歩が見られないときには、「原因は何か」をクリアにする。
3.原因が何かわかったら、それを克服するようトレーニング

というプロセスに尽きるのです。

たとえば、どうしても指がスムーズに動かないという人がいたとします。何年もやっているのに進歩しない、と言います。それで、その人は、「私ってダメね」とあきらめてしまいがちになります。でも、それはその人がダメなんではなくて、必ずなにか原因があるのです。ちゃんと見てみると、たとえば原因は単純に持ち方の問題だったりするのです。指は運指をつかさどるのだから自由な状態でないといけないのに、指で楽器を支えていたりすれば、動かそうとしたって指はどうしたって動きませんね。というふうに、なにが問題かがはっきりすれば練習ごとに進歩は目に見えるようになります。

ということをやっていて、それは(上記プロセスの2番目の部分ですね)自分にもまったく同じことが言えるなと思いました。漫然と時間だけをかけて練習するのではなく、「何が問題か?」とクリアにすることで、もっともっと効果的な練習ができる、と自分でも実感したのでした。皆さんありがとう!

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