■ モノローグ: アトランダムですが、そのときどきにふと思ったことなどを書いています。


タイトル:音楽と進化するわたし、巨木を尊敬する私
2005.6.3

今年も上半期が過ぎようとしている。一生懸命走ったような半年。
成功も失敗もあったが、納得できる充実の半年だ。

ふと、そういえばと、、去年の今頃のことを思い出した。

胸の中には確かに自分の音楽があるはずなのに、何かうまく流れないってかんじ。
それで演奏するのが楽しくなかった。楽しいはずの音楽が楽しくない。それで悩んでた。そう、ちょうど去年の今頃だ。
こんなんではない、、てのはわかるけれど、どうしたらいいのかわからない。

わからないから、、、たった一人でスペインにでかけた。


旅は、いつも私に必要なことを教えてくれるね。
旅の教えてくれたことをきっかけに、アンテナを変えることができた。(旅の中身については紀行文のコーナーにあります。)


一年前と違って、演奏することが楽しいと思う今。

振り返ってみると、私は回りを気にしすぎていたと思う。
演奏って、「自分自身である」ってこと、その証明みたいなもの。
それなのに、自分の内を見ずに回りをみていたんだと思う。

だから自分の流れを感じられなくなってたのだと思う。
音楽って心の中から出てくるものだから。


で、自分の流れが感じられたら、、おのずと楽しい。音楽も、人生も。


流れている。流れている。
音楽も、人生の時間も、、、。

それをすばらしいものに感じるのは
そのときを楽しめるかどうかってことじゃない?

止まることなく流れているその時が美しいのは、結果に至るプロセス(動き、motion)。
その過程を楽しむこと、それからgoalに真剣に向かうこと。


音楽は、私に必要なことをひとつひとつ教えてくれる。
そして生きることの法則を知るほどに、音楽をより深く知っていく。(表裏一体)

生まれながらのアーチストっていう人も世の中にはいるかもしれない。
最初から音楽に関して完璧っていう人。

でも、私は違うのだ。ひとつひとつのことを自分の生きる体験を通して学んで、
それがわかったときにはじめて、音楽の上でもひとつステップを上がれる。



そして、

年輪を重ねるごとに太くなっていく木のように、
年を重ねるごとにどっしりと、ちょっとの風や雨ぐらいではびくともしないような
存在になってゆけたらいい、ね。

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