第47回 ミュージックセラピィ研究会 山松質文先生追悼セミナーのご案内 |
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我が国の音楽療法の先達の歩みを思い起こすとき、加賀谷哲郎氏の日本音楽療法協会(1967年設立)と山松質文先生のミュージックセラピィ研究会の活動が先ず浮かぶ。
加賀谷氏は、音楽教師として教育の場で活動し、主に障害児教育に於ける実践(ダウン症に対する集団的アプローチ)を継続し、また後進の指導にも情熱を傾けた。
山松先生のミュージックセラピィ研究会は1969年に設立され、山松方式(所謂二人三脚方式による自閉症児へのアプローチ)と呼ばれる先覚的な実践を紹介した。併せて大阪市立大学、追手門学院大学では、学部ならびに院生に対して、臨床の実践に立った教育、研究活動を継続し、臨床家としての心の姿勢を後進の人々に伝えた。
また、1960年代の活動において桜林仁氏の日本音楽心理学、音楽療法懇話会活動も忘れることができない。
こうした先覚的な実践者、研究者はすでに去り、いま新しい人々が音楽療法界に身を置くようになっている。しかしいつの時代になっても、音楽療法家が専門性を確立するために、その理念、実践の質を自ら問い続けたいものである。改めて、音楽療法の実践基盤とそのアプローチについて、山松先生を追想しつつ、相互に学ぶ機会としたいと願う。
ミュージックセラピィ研究会 師岡宏之 |
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プログラム |
【11月3日(木)】 9:00〜 9:30 受付 9:30〜10:20 高島恭子(師岡カウンセリング研究所) 10:30〜11:20 石村真紀(相愛大学助教授) 11:30〜12:20 北本福美(金沢医科大学講師) 山松先生追悼会 13:30〜14:00 後藤浩子(大阪音楽大学非常勤講師) 14:00〜14:30 勘角嘉代(『音楽とともに』著者) 14:50〜16:30 出席者の追悼または演奏 |
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