栗原@MUZINA Press 「自然派宣言!」

「高千穂日記」は2006年6月よりブログ版に移行しました。よろしくお願いします。
http://muzina-press.cocolog-nifty.com/blog/


これに伴い、下記の日記(サイト版)は同年5月下旬をもって更新を終了いたします。


「クマ探し日記」改め

高千穂日記
〜「幻の九州産ツキノワグマ」探索活動&栗原の高千穂ライフ〜

 九州に野生のツキノワグマは現存するのか?絶滅説が有力になるなか、数々の目撃証言などがそれを否定しようとする。もし本当に現存しているのなら…貴重な野生生物の隔離個体群が絶滅に瀕しながらも、何の対策もなされないまま放置されていることを意味する。こうしている間にも、最後の一頭が死ぬかもしれないのだ!…エコロジスト栗原はひとり立ちあがった。…酒が目的じゃないやい!

 …と言って始めた「クマ探し」活動、そして公開日誌「クマ探し日記」。しかし、高千穂に移り住み、いろいろな撮影活動などを手掛けるようになり、「クマ探し」以外の話題が多くなってしまいました。そして…2004年9月、生粋の高千穂娘と結婚。今後ますます僕の高千穂ライフは深まり広まり、日記も「クマ探し」以外の話題が多くなりそうです。

 という訳で、結婚を機に「クマ探し日記」を「高千穂日記」と改題させていただき、ますます留まることを知らない栗原ワールドを、今後もお届けしようと思います。乞う御期待!(2004/09/18)

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(写真:大分県緒方町歴史民俗資料館にて、1987年に同町で射殺されたクマの剥製と筆者)


目次


高千穂日記(21)<最新の日付がトップに来ています。最初のほうから読む場合は、項末からどーぞ>


5月22日(月)

 曇り空でスッキリしない天気だ。僕は朝から講議の準備。妻は、子供を連れて実家のヤギたちの世話をしに行ったり、買い物に行ったり。

 夕方から地元地区の水道組合の集会に参加。このため、夜回りはお休み。


5月21日(日)

 臨時の出張のため日帰りで福岡へ。いつもの専門学校の高校生向けの模擬講議のためだったが、今回も希望者なしで給料ドロボー。すっかり夏のファッションに衣替えした福岡の街で少し買い物をし、夕方のバスで帰路についた。


5月20日(土)

 1週間前、サイトの作成に使っていたソフトが突然機能しなくなりこの日記を含めたサイトの更新ができなくなっていた。いろいろ試してやっとソフトが動き出した。助かったぁ。

 ここ一週間、梅雨のような天気が続いたが、専門学校の行事の関係で福岡出張がなったのは幸いだった。今日は昼ごろから久しぶりに天候が回復したので、先日見つけた山間部の売地物件を見に行ってみることにした。かなり広いので、ヤギ牧場とかできるといいなぁ…なんて考えながら車を走らせたのだが…想像していたよりはるかに本格的な「山」で、地形にしても土地の状態も僕個人の手に負えるようなシロモノではなかった。残念。

 山間部のドライブで疲れてしまったし、明日は臨時の出張なので、夜回りは控える。


5月13日(土)

 今朝は子供が目覚めるのが遅かったので、ゆっくり眠れた。暗い空から、シトシトと小雨が落ちている。今日も午前中から講議の準備。

 昼ごろには雨が止んだので、午後から妻子と共に買い物に出た。雨が止んだとはいえ、空は厚い雲に覆われたままだ。すっかり梅雨の気分だ。


5月12日(金)

 雨こそ降っていないものの、どんよりした曇り空。ゆっくり寝ていたかったが、早朝から目覚めた子供に叩き起こされた。あー、眠い。

 今週の講議を終えたばかりだし、さらに来週は学校行事の関係で通常の講議がないのだが、早めに準備に取りかかっておかないとマズイ内容がたまっているため、午前中から早速次回以降の講議の準備に取りかかった。午後には連休時の売上が気になる最大手の絵葉書販売店へ。昨年並みの販売状況だった。

 夕刻、ある販売店の出荷者組織の総会へ。妻もメンバーなので、子連れでの参加。


5月10日(水)・11日(木)

 専門学校の講議のため福岡出張。10日は高千穂を出る時は小雨だったものの、福岡に到着する時には梅雨のようなまとまった雨になっていた。講師仲間のみんなとも「まさかもう梅雨入りじゃないだろうな?」と首をひねった。昼から2コマの講議。

 が、この日の夕方から雨は一段落し、翌日は曇り空。朝、半袖シャツ姿で実家を出たら肌寒かったものの、日中には暑さが戻った。朝から午後まで4コマの講議。妻からのメールによると、子供が縁台から落ちて頭に擦り傷を負ったようだ。幸い変な打ち方はしておらず、大事には至らず。どんどん活動的になって来ているし、これからこの程度の怪我は日常茶飯事なのだろう。

 夕方の高速バスに乗り高千穂へ戻る。迎えに来た妻の車の中で子供と対面。オデコに数本の擦り傷が、ちょっと痛々しかった。


5月9日(火)

 朝起きると、外はシトシトの雨。午前中は講議の準備をして過す。昼ごろには雨も止んだ。午後からはゴールデンウィーク明けで初の絵葉書の売上点検のため、道の駅へ行ってみる。するとディスプレイ上には大量の欠品。売上は僕の予想を上回っていた。いかん、十分量の在庫があると油断した。今さらながらの納品。

 夕方までに何とか講議の準備は終えた。天候は回復して来たようなのだが、出張に備えて夜回りは控える。


5月8日(月)

 「晴れ」の予報だったのだが、どんよりした曇り空の一日になった。午前中は講議の準備。薄日が射している間に、先月下旬から自宅前で泳ぎ続けた鯉のぼり2組を片付けた。昼からは、買い物に出た後、妻の実家で犬とヤギの世話だ。

 久しぶりに講議準備のための勉強をしているためか、最近早起きに努めてるからか、少し疲れがたまっている感じ。天候もスッキリしないことから、夜回りは控えて、早めに就寝。


5月7日(日)

 ゴールデンウィーク最終日。前日からの雨が午前中まで続いた。取りあえず、講議の準備。

 昼ごろには雨も止み、天候が回復して来た。昼食後、妻の実家へ行き、また犬やヤギの世話。その後は、また土地探しでウロウロ。

 夜7時半ごろから夜回りに出たものの、奥山エリアでは濃霧だったため引き換えす。


5月6日(土)

 早起きしなきゃ、と思って前夜早く寝たのだが、必要以上に早くに目が覚めてしまった。まだ妻子が寝ている間に本を読んだり勉強したり。久しぶりに集中できた。空は朝からどんよりしている。天気は下り坂とのことで、朝のうちに妻の実家でヤギと犬の世話、その足で所用や買い物を済ませた。

 昼すぎから、またあちこちの土地を見て回る。今住んでいる岩戸地域一帯なのだが、「あっちに行ってみよう」「この道に入ってみよう」なんてやっていると、この地の出身である妻も初めてみる風景に驚いている。これはこれで楽しい。途中降り出した雨は、夕方にはまとまった雨になった。


5月5日(金)

 ここ数日、喉に痛みを感じていたが、今朝はより痛みが増した。微熱もある。このところの気温の激しい変化のせいか、風邪をひいたらしい。連休中でもあるし、市販薬で様子を見ることに。

 昼から妻の実家へ行き、犬やヤギの世話。その後、また「定住地」を夢見ながら、あちこちの土地を見て回る。ある山間部の休耕田の一帯に妻的にはかなり惹かれたようだ。実際に住めるかどうかはまた別の問題だが、検討の余地はあるな。

 今日は「子供の日」。息子の「初節句」でもあるのだが、結局お祝い事は何もしなかった。1歳になったばかりの本人にとってはどうでも良いことだろうしね。それより、今までになくおしゃべり(というか、複雑な声を出すこと)が多く、うるさいくらいだった。つかまり立ちすれば、左右の足を交互に踏みならすような仕草を繰り替えす。そんな様子に我が子の成長を感じつつ、ニンマリ。

 薬が効いたのか、喉は随分楽になった。用心して夜回りはお休み。


5月4日(木)

 今日も行楽日和だ。午前中から妻子を連れて買い物に出ると、道も混んでいるし、スーパーマーケットやホームセンターも大賑わい。帰省客も多い様子だ。午後は、親子3人「川の字」になってしばしお昼寝したり、講議の準備をしたり。

 夕方、山の方は天気が崩れて来たようだ。夜回りは無理せず休むことに。


5月3日(水)

 今日から土曜日を含めて5連休。暑すぎず寒すぎずの天候にも恵まれてゴールデンウイークの山場に突入した。専門学校が休みのため僕も休みと言えば休みだが、遠出の予定がある訳でなし、ずっとゴロゴロしていられる訳でもなく、普段とあまり違わない生活だ。

 午前中は妻の実家へ。ちょっと御無沙汰してしまった犬の相手をしてやると大喜び。いつもより時間をかけて散歩してやる。その後は教材として使う予定の植物標本を作るため、この家の敷地内で植物の葉を集めた。昨年の秋にも同様のことをしたが、青空の下でしゃがみ込み植物を観察しながら採集していると、なんとも気持ちが良い。ヤギはそろそろ出産が近い筈なのだが、まだ産気付いてはいないようだ。

 午後は、近所にある天岩戸神社が春の大祭なので妻子を連れてお出かけ。以前、荒神さま(荒神の神楽面をつけた舞人)に驚いて大泣きした我が子だったが、今日は荒神さま数人が目の前に寄って来ても泣かなかった。おお、偉いぞ!その後は僕に肩車されたまま、境内で行われた神楽奉納の様子にジッと見入っていた。よしよし、数年後には、お前がここで舞うんだぞ!

 夕方からは来週以降の講議準備のための勉強を少し。夜は7時半ごろから夜回り。やはり連休のためか、この時間でも他県ナンバーの車が山間部をうろうろしている。峠の広場で車中泊しているのは登山者だろう。夕方に林道に入った車両も多かったのか、林道に入っても動物はほとんど出ず。コースの一部を省略して帰路についた。シカ1、テン1のみ。


5月2日(火)

 また暑くなりそうな天気。午前中は絵葉書販売関係で外出。午後は、妻と共通の友人で数カ月前に出産した女性(と赤ちゃん)を訪ねた。旦那さんも良く知っているが、目もとがそっくりだ。しばし子育て談義で盛り上がる。

 夕方から強風が吹き始め、風もなんだか急に冷たく感じられるようになった。天気図を確認すると気圧配置が変わったようだ。夜回りはお休み。


5月1日(月)

 ゴールデンウイークも中休みで、基本的には平日。が、さすがは観光の町で、あちこちで行楽客の姿が見受けられた。僕は最近行ってない絵葉書販売店に出向き、納品や集金をして回った。午後は急用が入り仕事を一時中断したものの、そういう時に限って納品の催促やら何やらの電話がかかって来る。あぁ、何か気ぜわしい。

 「天候は下り坂」とのことだったが、大きく崩れることはないまま、前日に続いて暑いほどの天気。ただ、夕方には雲行きが怪しくなった。風も強くなったことから夜回りはお休み。


4月30日(日)

 月末日だが、ゴールデンウイーク2日目の日曜日。絵葉書販売の月末精算も、こういう時はできるだけ外すようにしている。どうしてもこの日に棚卸しをしなくてはならない1軒だけ午前中に出向く。今月初めに新規で納品を始めた宿泊施設だ。売れ行きは悪くない。

 日中は暑いほどの天気になった。風も強い。午後から妻子を連れて先週と同じ集落を見て回る。将来の「定住地」の候補になりそうな土地を見て、勝手にあーだ、こーだ。

 強風が気になったが、夜7時半頃から夜回りにでる。しかしこういう日に出かけても、やはり成果は出ない。序盤にシカ2回2頭が出たのみ(強風のため、一部コースを省略)。


4月29日(土)

 薄曇りのスッキリしない天気。絵葉書の納品準備をしたり、妻子を連れて買い物に出たり。

 今年の1月、暖房の熱気が天井付近にたまるのを防ぐために古い小型扇風機を壁に取り付けてた話はここにも書いたが、今日はもっと本格的な壁掛け扇風機を購入して先のものと交換した。これは(少し気が早いが)主に夏場の暑さ対策だ。昨年までは普通の扇風機を使っていたが、これだと子供がイタズラするのは明らかだ。その点、壁の高い位置にあれば心配無用だ。そのまま冬の暖気循環用にもなるしね。

 夜7時過ぎから夜回りに出る。自宅を出る時も、まだ空が薄明るい。日が長くなったものだ。シカ4回5頭、ウサギ1、タヌキ1、テン?1。


4月28日(金)

 出張の疲れがあり休みたかったが、明日からゴールデンウイーク突入ということで、今日中に絵葉書販売店に商品を補充しておかねばならない。朝からせっせと営業活動。午後は「せっかく天気が良いのに、家の中にいるのもつまらない」という妻と息子を連れて営業活動だ。店の人から「え、奥さん?子供さん」と驚かれつつも可愛がられた。

 夕方、通販で注文していたハンディ掃除機が届いた。今まで使っていたもの(モーター不調で引退予定)と大きさは似たようなものなのだが、今回の品は充電式のコードレス。ホウキ感覚で気軽に取りだせるし、細かいところの掃除にも小回りが効く。うちのように小さな家には最適だ。

 休めなかったためか、疲れがとれず、夜回りは控えた。


4月25日(火)〜27日(木)

 今週は水・木曜の定例の講議に加え臨時の講議が火曜日に入ったため2泊3日の福岡出張となった。講議がいつもに比べてとても大変だった、とかいうことはないのだが、やはり普段の落ち着いた生活が乱れるためか、ひどく疲れた。他にも心配事がいろいろありこんなに高千穂を開けるのは気が進まない。幸い、時間割の調整で次回からは普段通り1泊2日に納まりそうで、一安心。

 高千穂に戻って最初に顔を合わせた時、子供は僕の顔を見て一瞬キョトンとした。おいおい、そろそろ覚えてくれよ、トーチャンの顔。


4月24日(月)

 やっと良い天気になった。今朝も僕は講議準備の続き。何とか昼ごろで一段落。

 午後、所用で外出したついでに役場に寄った。3月に「Uターン・Iターン」をテーマにした講演会に参加させてもらったが、その時に「役場としてもU・J・Iターン希望者向けの受入窓口を作る(準備を進める)」と聞いていたので、詳しい話を聞きたかった。「窓口」の話はまだどういう方向性にするかを思案している程度の段階のようなので、僕らの住宅問題にはあまりメリットが無さそうだが、何にせよ実践者としての意見を進言。新年度に担当が移動になったというので新旧担当者を交え、あーだこーだ。

 夜7時半ごろから夜回り。シカ6回10頭、テン1、ノウサギ1、アナグマ(かタヌキ)1。


4月23日(日)

 曇間から日が射すものの、いまひとつスッキリしない天気。今週は出張が一日早いため、午前中から講議準備を始めた。

 先月末に一度借家の相談に行った不動産業者から連絡があったため、午後から出向く。しかし紹介された物件はこちらの希望に合わなかった。その帰路のこと。以前から「住みやすそうだ」と気になっている地区に立ち寄った。「このあたりに家を建てたら、いいだろうなぁ…」なんて妻と話していたら、たまたま知人のSさん夫妻にばったり。Sさんは、現にこの地区に「移住」のための家を建てた方だ。しばし立ち話の後、ご好意に甘えてご自宅に上がり込んでの長話。不動産業者より余程参考になる話をいろいろ聞かせて頂いた。僕の財力では、なかなか真似のできる話ではないのだが、妻はすっかりその気だ。さて、困った。

 夜7時過ぎから夜回り。山も天気はスッキリせず何度も濃霧に悩まされながらの夜回りになった。疲れたので、コースを少し省略。序盤に一度にシカ4頭に(おそらく3群)、その後に2回3頭。


4月22日(土)

 朝から雨、気温もあまり上がらず寒々とした一日。前日は勢い良く泳いでいた鯉のぼりも、今日は雨滴をたらしながら退屈そう。午後に妻子を連れて買い物に出た以外は、デスクワークなどして過す。


4月21日(金)

 天気は良いのだが、相変わらず風が強い。午前中から雑務。

 昼過ぎ、家の前に鯉のぼりを立てた。周辺の家々でも、少し前から鯉のぼりを見るようになっていたが、僕が昨年購入した小さな鯉のぼりは福岡の実家に置いてあったため、今回の出張で持って来たのだ。これとは別に、出張中に妻の親戚から小さな鯉のぼりが贈られて来ていた。これも比較的小型のものだが、昨年買ったものよりはひと回り大きい。重複してしまったなぁ…とも思ったが、横にズラッと鯉のぼりを並べたりするのが近年流行っているし、町内でも時々見かける。ミニ鯉のぼり2組でそれをやってみたら…普通の鯉のぼりよりよほど目立つ。うん、これはこれで悪くないな。

 天候は良かったが、夜回りは控えた。妻が仕入れて来たケーキに小さなロウソクを1本立てた。息子よ、満1歳の誕生日おめでとう。そして、家族3人でこの日を元気に迎えることができる幸福を、本当にありがとう。



4月19日(水)・20日(木)

 今年度最初の講議のため、福岡出張。高千穂を出た時は小雨だったが、間もなく天候は回復。しかし、台風を思わせる強風は納まらない。

 初日は新一年生相手の講議。この学校で講議を担当するのは5年目だが、毎年、学生諸君と初めて対面する時はちょっと緊張する。僕が担当する環境系コースは、例年になく入学者が少なくて少人数だとは聞いていたが…いざ、講議を始めてみると適当にリアクションがある学生が多く、なかなか活気があってよい。個人的には相性が良さそうだ。

 2日目は昨年から担当している2年生クラス。この日記を見た学生の1人が「クマ探しって、まだ続けてるんですか?奥さんと子供さんの話ばっかりだったけど」と、鋭い質問。うっ!痛いとこ突かれたぁ!(正直、いまそれ所じゃないんですよ!!)

 この講議の仕事は昨年度と同様に1泊2日が基本だが、担当講議数を減らしたため、出張での心身の負担はかなり減ったように思う。もちろん収入にも響くのだが、それは写真業など他の収入を増やして行くしかない。

 子供は出張前から下痢の症状が出ていたのだが、元気も食欲もあり、病院でも大事ないとの診断だったようだ。が、まだ下痢が完全に納まった訳ではないようだ。


4月18日(火)

 前日ほどではないものの、やはり晴れているのに、かすんだ空。ラジオでは、北京が記録的な黄砂に見回れているとか。

 講議準備は少しずつ、ヤットコサ進んでいる、という感じ。午後から不幸のあった親戚宅にお悔やみのご挨拶。帰りに妻の実家に寄り犬の散歩とヤギの世話。

 例の「ゴタゴタ」は小康状態。最終的な着地点はまだ見えないが、最悪の事態は避けられそうな雰囲気だ。胃の痛みが少しとれ、気持ちが楽になった。僕らがピリピリしていないのを感じ取ったのか、子供も嬉しそうに笑っている。

 出張の準備のため、夜回りはお休み。


4月17日(月)

 今日も良い天気…なのだが、空が妙にかすんでいる。黄砂だろうか?祖母山系の稜線がまともに見えないほど視界が悪かった。

 今週からまた専門学校の講議のため福岡通いが始まる。春休みの間にやっておきたかった準備も、このところのゴタゴタなどで、全く手付かず。やっと今日になって準備を始めたものの、なかなか気持ちが集中しない。おまけに悪いことは重なるもので、妻の親戚に不幸があったとの知らせ。

 夜7時半ごろから夜回り。シカは3回3頭とぱっとしなかったが、アナグマ1、タヌキ2、テン4、ほかに「テン?」が2と小物が多かった。特にこのテンの多さは珍しい。交尾のシーズンに入ったのかもしれない。春だねぇ。


4月16日(日)

 やっと晴れて良い天気になった。が、僕らの心持ちは「晴天」には程遠い。先日来のゴタゴタの事態収集を図るため、僕なりの決断をして動いた。これまた詳しいことは今は書けない。ただ、僕の高千穂ライフにおける大きなターニングポイントを一つ回ったことだけは確かだ。

 日が落ちると、急に風が冷たくなった。夜7時過ぎから夜回り。シカ4回5頭、タヌキ1、アナグマ1。


4月15日(土)

 雨の一日。実は(詳しくは書けないが)、前夜から身内のゴタゴタで振り回され、これが今日の朝、そして日中まで尾を引いた。お陰で妻共々、気疲れとイライラで何も手が付かない。事はかなり深刻で、僕ら一家の将来を左右しかねない状況だ。

 こんな中で唯一の救いは、やっぱり子供。1歳の誕生日を目前に控えた我が子も、最近では活発に「つたい歩き」をするようになっていたのだが…今夜妻が相手をして上げていると、しゃがんだ状態からひとりで立ち上がり、またしゃがむ、ということをくり返した。数秒程度から、長くて7秒程度だが、しっかりと自立した。妻とふたりで、拍手喝采。


4月14日(金)

 午前中は妻の所用もあり、買い物をかねて外出。午後は絵葉書の補充のためいくつかの販売店を回った。その後妻の実家に寄り、前日作った網戸を取り付けようとしたが、サイズが少し大きくてはまらない。説明書通りに作ったんだけど、変だなぁ…??

 夕方には今にも降り出しそうな空になってきたので夜回りは控える。


4月13日(木)

 なんとも不安定な天気が続くもので、またも雨の朝だ。何とか朝のうちに雨は止んだが、前日同様、雲が多い一日。午前中に前日購入した網戸キットを組み立てる。枠を寸法通りに正確に切断しさえすれば、後は案外簡単だった。余った網で次は自宅の網戸を修理しよう。

 せっかく組み立てた網戸だが、取り付けは明日にして、午後は妻子、さらに妻の実家の家人らを伴って所用で外出。久しぶりに放ったらかしにされた犬が、ちょっと寂しそうだ。

 夕方にはなんとか天気も回復してきたので、7時過ぎに夜回りに出る。序盤にシカが続けて出たので少し期待したものの、結果はシカ4回5頭のみと、今一つ。


4月12日(水)

 「晴」の予報が大ハズレの雨の朝。雨は朝のうち止んだものの、終日雲の多い天気だった。

 午前中は絵葉書の納品などを済ませてから妻の実家へ。また、ちょっとした「日曜大工」などして夕方近くまで過す。妻の実家ではこういう事が得意な人がいなかったらしく、僕が持参した工具でチョチョイノチョイの棚をつけたり、何かを修理したりすると、とても感心され、感謝される。「網戸がなくて困る」という窓に「次回は網戸を付けてあげる」といって、ホームセンターでフリーサイズの網戸のキットを買って帰ると、妻はとても驚いた様子だった。

 夜7時半ごろから夜回り。天候はなんとか持ち直し、夜風も冷たくないので、快適だったが、シカ1、タヌキ1、イタチ?1と振るわず。


4月11日(火)

 前日からの雨は朝のうちに上がった。普段より早起きして妻の実家へ。犬の散歩の後、そのまま犬を軽トラックの荷台に乗せて走り出した。今日は狂犬病の予防接種なのだ。昨年は犬を車に乗せることができず、仕方なく僕が歩いて(というか、走って)犬を会場まで連れて行ったので大変だった。でも今年は先日から軽トラの荷台に慣らす訓練できいたので、楽なものだ。その後は妻の実家でまた棚をつけたり片付けをしたり農作業をしたりしながら夕方まで過した。

 昼ごろには日が射すようになったものの、夕方になっても山の方の天気は良くないようだ。風も出てきたので夜回りは控えた。


4月10日(月)

 雨の一日。朝のうちに写真の納品を1軒済ませた後は、このところすっかり日課となった妻の実家へ。とはいえ、今日はあまりやることがなく、古着などを片付ける妻を手伝った程度。家人らと田植の準備について話し合う。昨年は春に出産があり、その後の育児にもほんろうされて、福岡の学校の仕事もあって思うように農作業に参加できなかったが、今年は農作業をできるだけ優先して野良仕事を覚えようと思っている。


4月9日(日)

 今朝は曇り空。天気は下り坂のようだ。朝のうちから妻の実家へ行き、まずは犬の散歩。先日から軽トラックの荷台に犬を乗せる練習をやっていたのだが、今日は初めてドライブに挑戦。荷台に乗せられただけで不安そうだったので心配していたのだが、案外、流れる景色を大人しく見ている。どうやら、まんざらでもない様子。その後は部屋の掃除やら近々使うことになるはずの農機具の点検などをした。

 午後は妻子を連れて町内のイベントに出かけた。昨秋の台風で被災し全面運休、そして後に経営が断念されたTR高千穂鉄道の後を引き継ぐために組織された完全民営の受皿会社の支援のためのイベント。メインゲストは歌手の米良美一(めらよしかず)氏。アニメ「もののけ姫」の主題歌で有名になったが、「歌手」というより「声楽家」と呼んだ方が良い経歴の持ち主だ。その彼を招いてのイベントなのに「コンサート」ではなく「トークショー」とはこれいかに?が、話が始まった途端、会場は笑いの連続。宮崎県でも山深い地域の出身という氏は、終始コテコテの方言で軽快にしゃべりまくる。聞き手の高山文彦氏(高千穂町出身の作家)に軽妙に切り返したり突っ込んだりしつつ、ちゃんとテーマを意識して話題を誘導して行く。正直、「歌手にしておくのは勿体無い」とさえ思った。そして最後には、「ヨイトマケの唄」を披露。もしこれが「コンサート」なら赤ん坊を連れては入場できなかっただろうから、有り難く拝聴させてもらった。

 夕暮れ時に会場を出ると、雨が落ち始めていた。夜回りはお休み。


4月8日(土)

 春らしい良い天気が続いている。今日も朝から妻の実家へ。頼まれた棚の増設やら、片付けやらで夕方ちかくまでかかった。

 この「日記」を丹念に読んでいる読者の方なら、このところ僕が妻の実家に通う頻度がやけに多くなったことにお気付きだろう。さらにそこで過す時間も、今までになく長くなったことにまでお気付きなら、大したものだ。

 実は僕の仕事の事情や、農作業などの都合(実は他にも理由はあるのだが、詳細は省く)で、仕事のない時は、日中だけでもできるだけ妻の実家で過ごせるようにしたいと考えている。赤ん坊を含む一家3人が落ち着いて過ごせる環境を整えるために、少々片付けが必要なのだ。でも、毎日赤ん坊の顔を拝めるようになった妻の家人たちと、毎日僕に相手をしてもらえるようになった愛犬は、無条件に嬉しそう。なかなかクマ探し活動が本格始動できないが、毎日工具片手に作業したり、レンゲ草や菜の花の咲く田んぼを犬と散歩するのは実に気分が良い。

 夜7時半ごろから夜回り。序盤にシカ3回4頭が出て期待したが、後はカモシカが1のみ。この春は、わりとニホンカモシカに出会う機会が多い。その代わり、イノシシを見ない。なぜだろうか?



4月7日(金)

 少し起きるのが遅くなった。外は良い天気なので、とりあえず、洗濯を2回。昼前から妻の実家へ。昼食後は今日も片付けだの棚の取り付けだのをやりながら夕方まで過す。

 穏やかな天気で、日中はポカポカ陽気。夜になっても天気は崩れず、風もなく、適度な月明かり。これは絶好の「夜回り日和」だ…と思って7時過ぎに出かけたものの、シカ1、タヌキ1、他に小動物(識別できず)1と、ぱっとしない夜だった。これだから野生の生き物たちの動きはわかない。


4月6日(木)

 良い天気になった。朝から妻の実家へ行き、農作業。午後からも妻の実家で片付けなどの家事作業を手伝う。久しぶりに犬やヤギの世話もしてあげられたし、充実した時間を過した。

 昼ごろから徐々に雲が多くなったが、「夜は雨」の予報には首をひねった。が、夜7時半過ぎ、夜回りの支度を済ませて玄関を出ると、雨が落ち始めていた。夜回りはドタキャン。


4月5日(水)

 朝のうちは前日からの雨が続いた。宮崎市あたりではかなりの大雨だったようだが、こちらではそれほどでもなく、昼ごろには雨も上がった。晴れ間の出始めた午後から買い物に出て、ついでに所用で妻の親戚を訪ねたり、妻の実家へ立ち寄ったり。

 夜7時半ごろから夜回り。今回の雨で小規模な崩落や落石が生じていた。シカばかり4回6頭。


4月4日(火)

 朝から曇りの天気だったが、昼前には雨が落ち始めた。午前中は先日新規納品の要請があった宿泊施設に出向いた。新しいディスプレイスタンドを置いて、売れ筋の商品をひと通り納品。

 午後は所用で妻子を連れて外出したが、断続的とは言え、とても春先とは思えない大粒の雨が降る荒れ模様。思い出したように雷鳴も響く。

 前日インターネット用のADSL回線が開通したものの今一つ快適な作動にならない問題は、自分のパソコン内に制限要因があることが分かり、設定変更で大幅改善した。根本的な解決にはやはり高性能のパソコンを導入するのが一番だとは思うが、現状ではとりあえずこれで良しとしよう。

 このところ赤ん坊に「卒乳」(乳離れ)の気配があったが、前日から本格的な「断乳」を実施。離乳食とミルクだけにした。再びミルクの利用が増えたり、妻がオッパイの張り辛そうだったりはするものの、大きな混乱はないのでホッとしている。

 夜になっても断続的に激しい雨音が響く。夜回りはお休み。


4月3日(月)

 朝から良い天気だ。今日は電話回線の工事の日だ。ずっとISDN回線でインターネットを利用して来たが、遅まきながら僕もブロードバンド環境を得ることになる。朝のうちからパソコン周りを片付けてADSL用モデムを設置したり、電話線の配線をやり直したり。そうこうしているうちに電話局から電話があったりしてバタバタ。昼前に局内工事が終了し、昼過ぎには、案外簡単だったパソコンの設定も完了した。

 そしてとうとうADSL接続に成功!そらもう、今までとは別世界で、びゅんびゅん!!…のつもりだったのだが…確かにメールやサイト上のテキストの読込みとか早くなったが、どうも画像の読み込みがさほど早くないようだ。結果、サイト閲覧している限りは今までとさほどかわらない。何か問題があるのか?それとも、単にチープなパソコンの性能が制限要因になっているのか??

 その後は急用のため外出した妻に代わって子守をしながら過す。西日が部屋に差し込む時間帯になると、汗ばむほどの気温になった。夕方帰宅した妻はラベンダーの苗を買って来て、早速前日とミントの横に植え付けた。夜回りはお休み。


4月2日(日)

 前夜からのしとしと雨の朝、雷鳴がとどろいてびっくり。雨は昼前に一旦止んだものの、昼ごろから再び雷雨。桜の季節にしては妙な季節だ。午後にはやっと雨も止んで天気は回復。しかし、またしても突風が吹き荒れた。満開の桜も、雨と風で叩かれて花びらを散らし始めた。

 午後、妻子を連れて買い物に出た。妻が「ハーブを植えたい」と言う。探してみるとミント類の苗が売られていたので3種類1株づつ購入。先日から僕が草を抜いたりして整えていた「畑」に、妻自身が植え付けた。成長が楽しみだ。

 強風に加え、妻の体調がすぐれず、夜回りは控えた。久しぶりに僕が赤ん坊を風呂に入れたが、暴れるわ愚図るわ。


4月1日(土)

 朝は晴れていたが、徐々に雲が広がった。午後から天気が崩れるというので、午前中に買い物などを済ませた。書店で待ちに待った本を入手。というと大袈裟だが、買って来たのは浦沢直樹のマンガ「PLUTO」の第3巻。手塚治虫の「鉄腕アトム」のリメイクだが、原作にはない深みをさらに増していっている気がする。やっぱ浦沢マンガはすごい。

 午後は、ふたつほどやりたい裁縫仕事があったのでミシンを引っぱり出す。まだ慣れないので、上手く行かないところも多いが、やっとコツがつかめて来た感じだ。妻に「私よりミシンを使っている」と感心された。

 夕方には弱い雨になったようだ。大きな崩れではないが、用心して夜回りはお休み。赤ん坊があまり母乳を必要としなくなったため、妊娠と授乳で好きな酒を断っていた妻が1年半ぶりに酒を飲んだ。顔を赤くしつつ、とても嬉しそう。


3月31日(金)

 朝は少し寒かったが、晴れて良い天気。日が昇るに従ってポカポカ陽気だ。

 月末日のため、朝から夕方までかかって絵葉書販売店を回って精算。冬の間、売り上げの低迷が続いていたが、やっと動きが出て来た。春の行楽客を見込んで、多めに補充。売れますように!また、先日絵葉書を引き上げた宿泊施設の新しい経営担当者から直々に「従来通り納品して欲しい」と言って来た。先日話した時も、僕からはあまり強く売り込まなかったのだが、どうした風の吹き回しだろう?ま、「欲しい」と言っていただけるならば、こちらとしても光栄なこと。改めて納品することにした。が、先日まで使っていたディスプレイスタンドは、即日他の販売店に設置してしまったので、新たに1台発注しなきゃ。

 夜8時頃から夜回り、シカ4回5頭、カモシカ1、アナグマ1、テン1。そういえば、今シーズンはまだイノシシを見ていないなぁ。


3月30日(木)

 寒い朝…という前日の予報に覚悟していたのだが、冷え込みは大したことなかった。代わりに、予報ハズレの小雨。

 雨は間もなく止んだため、午前中から妻の実家へ。先月20日に山に入って行った「宝探し」の2度目。問題の「ブツ」を見ている訳ではないが、大ざっぱな場所くらいならわかるというので今回は道案内に義母さんにご足労願った。で、山に入って間もなく、前回僕と妻が捜しまわった辺りは、場所が全く違っていたこと、そして僕らの予想より、さらに山深く険しい一帯であることが分かった。だいたい場所は分かったものの、目的の「ブツ」にたどり着くには情報不足。時間切れのため、下山。なかなか、お目当てのブツにたどり着けないが、いよいよ「宝探し」らしくなってきたってもんだ。

 午後はひと休みした後、妻子と共に買い物へ。待ち望んだ本が「本日発売」と知って、早速本屋に行ったが、「2日遅れで入荷予定」とのことで、残念無念。夕方からデスクワーク。

 山にいる間も強烈な風に悩まされたが、今日の強風は高千穂だけのことでなかったようで、県内のJRに一時運行停止などの影響が出たようだ。強風のため夜回りもお休み(注・経験上、強風時は動物があまり出ない上、判別が極端にしづらくなる)。


3月29日(水)

 ぐっと冷え込んだ朝。冬眠モードで朝寝を決め込もうとしたが、やっぱり赤ん坊に起こされた。取引先の業者から支払いの催促。いつもの調子でのんびり構えていただけなのだが、そういえば年度末も押し迫って来た。急いで送金。

 午後は妻子を連れて借家などの不動産情報を収集しに出かけた。家族が出来て、今の小さな借家では手狭になってしまったのだ。町内で数少ない不動産業者の一つを訪ねると、早速ほかの客と一緒に物件めぐりに連れ出された。そっか、不動産屋が一番忙しい時期だ。今日のところは魅力を感じる物件には巡り会わなかったが、町内の不動産相場とかの大ざっぱな状況がある程度把握できたのは収穫だった。

 夜は久しぶりの夜回り。夜風が冷たい。シカ3回6頭、ちょっと寝ぼけた様子のアナグマが1。


3月28日(火)

 帰省の疲れもあり、ゆっくり朝寝。起き出して「なかなか良い天気だ」と思っていたが、昼前に突然の雷鳴。いつの間にやら暗雲が広がり、雨が落ち始めていた。

 午後から絵葉書の販売先のひとつである宿泊施設へ。今月いっぱいで経営が移譲されるため、商品を引上げ、売上を精算した。経営移譲後の販売については、当面見送ることに。

 雨は夕方までに上がったものの、代わりに風が強くなり、夜には冷え込んで来た。夜回りは控える。


3月22日(水)〜27日(月)

 妻子を連れての福岡帰省&出張。今回はもともとこの時期に、お彼岸のお参りを兼ねて、先延ばしになっていた僕の親戚らへ結婚と出産の報告を行うため、妻子を初めて僕の両親の実家に連れて行くことにしていた。そこに専門学校の仕事が重なってしまったため、長い福岡滞在となった。22日は昼間のうちに時間をかけて福岡へ移動。

 23日は昼ごろに母の実家、午後から父の実家を訪ねた。両親の実家を訪ねるのも20年ぶりくらいで、最後がいつだったか思い出せない。結婚が決まった時も、妊娠中の妻の体調が優先、ということで行っていない。どちらも福岡県内だし、こうして1日で両家を回れるほどの距離しかないのだが、僕も僕の両親も、あまり濃密な親戚付き合いをするほうではない。別に仲が悪いからとかではないのだが、もともとそういう付き合いの多少は気にしない家柄のようだ。日頃から親戚付き合いの絶えない妻の実家とは対照的だ。

 24日は夕方から学校でミーティングがあったので、その前に写真の営業活動を一件済ませた。25・26日は専門学校の体験入学行事で高校生向け模擬講議のため学校へ行くも、希望者ゼロで何もせずに帰る。

 27日、午前中に福岡を出た僕たちの車が熊本平野を走っていた時、ラジオから突然地震情報が流れて来た。震源は大分県南部で最大震度5弱、高千穂でも震度4!妻はすぐさま携帯電話で高千穂の実家に電話。特に被害はないとのことで一安心。帰宅すると、僕らのボロ屋の自宅も、無事に立っていた。


3月21日(火)

 春分の日。朝は晴れていたのだが、後は曇り空の一日。明日からしばらく福岡のため、その前に片付けておかねばならないデスクワークにかかりっきり。前々から準備しておけば良かったんだが…我ながらこりないなぁ。「お彼岸」ということで、午後は妻の実家の墓を参る。

 2夜連続で出たカモシカの事がちょっと気になるが…夜も福岡行きの準備のため、夜回りはお休み。

 この日、野球の国際大会で日本代表が優勝し、世界一を決めた。ラジオで結果を知り妻と思わずガッツポーズ。先の冬期五輪で日本勢がぱっとしなかった分、とても嬉しかった。テレビがない生活を好んでやっているとはいえ、今日の試合だけは見たかったなぁ。


3月20日(月)

 朝は少し寒かったが、良い天気になった。今日は夫婦揃って山に行くことにしていたので、二人とも遠足気分(?)で妙に早起きた。支度を済ませて、妻の実家へ。ようやく風邪も一段落した赤ん坊を家人に預けて出発だ。

 といっても、今日の入山は「クマ探し」ではない。差し障りがあるといけないので、仮に「宝探し」と表現しておくが…妻と出会って間もないころ、妻からある噂話を聞いた。実家の近くの山中、妻の親戚に当る人の所有地に、その「ブツ」があるといい、妻の家人らも見ているという。初めて聞く話だったが、なるほど周辺の環境を考えるとあり得ない話でもない。もし話が本当なら、ちょっとした発見になるかもしれないし、何にしても一度見てみたい…。

 今日は妻と二人で家人らから聞き出した現場に向かった。スパイク地下足袋で、足場の悪い山中の急斜面を登る。運動不足が続いているのでちょっと辛いが、クマ探しの再始動を控えてのリハビリとしては悪くない。やはり運動不足気味の妻もきつそうだが、そこは山育ち。小休止で落ち着くと、朝から鳥の声を聞きながら森の中を歩いているのがたまらなく嬉しいらしく、ニコニコしている。

 肝心の「ブツ」の在り処だが、何分年寄りたちの説明が大雑把なもので、妻が携帯電話で何度も実家と連絡をとりながら探しまわった。「大体あのあたりのことだろう」というところまで絞ったものの、時間切れとなり(制限要因はもちろん赤ん坊)昼前に下山。お宝は見つからなかったが、朝から良い汗をかいて気持ちが良かった。また日を改めて来るとしよう。

 午後は妻子と買い物に出た後、また自宅周辺で土いじり。今日はススキよりも、駐車スペースの脇で大繁殖している多年草の花(カンナ)の球根
を大量に掘り起こした。まるで芋掘りをしているみたいに次々と出て来るので、すぐに球根の小山が出来た。これがサツマイモだったらなぁ…。全部掘りだせた訳ではないが、駐車スペースは随分広くなった。

 昨夜に引き続き7時半ごろから夜回り。前夜にニホンカモシカ2頭を目撃した場所近くで、やはり2頭連れのカモシカに遭遇。おそらく同じ2頭だろう。その少し前には別の1頭にも遭遇。一晩で3頭のニホンカモシカに出会ったのは、夜回りを始めて以来、初めてのことだ。他にシカ3回6頭、タヌキ1。


3月19日(日)

 朝から曇り空。時折日が射すものの、風の冷たい一日となった。前日の講演で少し気が張ったので、今日はのんびり過した。外出はせず、夕方家の前で土いじり…というか、ススキの根っこ退治。

 夜は久しぶりに夜回りに出た。基本のコースは山中の林道14キロを含めて一巡り35キロ。四輪駆動車で走ると約1時間半かかる。しかし、先日の下見で確認した通行止めがあるため、帰りは迂回してこなければならない。当分はこの変則コースになるだろう。夜7時半ごろ出発。

 何度かシカに出くわした後、林道区間を走り終え「まぁ、この時期はこんなものかな…」などと考えながら走っていた時、道路脇から目の前に黒っぽい獣が走り出た。慌てて減速すると、もう1頭が後に続いた。後ろ姿しか見なかったが、体つきとあの身のこなしは…ニホンカモシカだ。過去の経験では、夜回りでのニホンカモシカとの遭遇は、圧倒的に春が多い。しかし、2頭連れというのは初めてみた(無人カメラでは撮っているが)。他はシカ4回6頭。なかなか幸先の良いスタートだ。


3月18日(土)

 今日は朝から雨がシトシト。夕方から講演の予定があるので、昼過ぎまではその下準備などしながらのんびり過す。

 今回の講演会は、地元出身者のUターンや、地縁のない人々の移住(Iターン)を、地域としてどう受け入れて行くのか、というのがテーマだ。午後3時、妻の車で講演の会場に送ってもらうと、控室にはすでに他の面子が揃っていた。メインゲストはジャーナリストの高野孟氏(雑誌インサイダー)、そして町内出身の編集者・甲斐良治氏(増刊・現代農業)。これに地元出身でUターンで農業をされている方がお一人と、福岡から移り住んだ僕が「実践者」として参加した。

 会場は思いのほか(と言ったらゲストに失礼か)、盛況。まずは高野氏が基調講演として田舎への移住を実践された経緯を話され、その後4人でのパネルディスカッション。僕としてはまだまだ話し足らない部分はあったが、重要なポイントは押えることができたと思うし、他のみなさんのお話もなかなか面白かったので、有意義な会になったのではないか、と思う。

 修了後場を移しての交流会には妻子も合流してもらい、関係者に紹介した。夜神楽の披露も見学させてもらったが、赤ん坊が鈴の音や神楽面に驚いてわんわん泣くので、仕方なく途中で退席。


3月17日(金)

 日替わりの天気は続き、今日は朝から快晴。

 午前中は雑務。午後から久しぶりに山に向かった。取りあえず今回は、昨秋以来中断したままとなっている夜回りコースの下見。例年だと、春先に多い崩落による障害物が一番問題になるのだが、これは大したことがなかった。すでに崩落が落ち着いたのかも知れない。が、もっと深刻なのは昨年秋の台風14号による被災だ。夜回りコースでも道路崩落などがあり、復旧しないまま昨秋の夜回りを終わった。今回の下見でコースの終盤に1ケ所だけ未だに復旧作業すら始まっていない現場があった。ここだけは変則コースをとらねばならないだろうが、ま、とりあえずは夜回り再開の目処はたった。

 帰宅後、妻の実家で妻と合流。赤ん坊は実家の家人らに任せて、妻と二人で軽トラに乗ってお使いと買い物。赤ん坊の風邪はまだスッキリはしていないが、元気な様子だし、何より最近はこうして僕らがしばらく離れても大丈夫になってきたので、少し楽になった。


3月16日(木)

 なんとも不安定な気候が続くもので、この日は朝から雨。昼からは小降りになったものの、代わりに強風が吹き荒れた。

 地元の森林事務所(林野庁の出先機関)に出向き、国有林の入林許可の手続きをとる。昨秋からの半年間は、このクマ探し活動を始めて以来、初めて許可をとらなかった。つまり事実上フィールドワークを断念した、ということだ。一昨年秋の結婚、昨春の子供の誕生で生活が一変し、正直なところ「クマ探し」どころではなかったためだ。ただ、11ヶ月近くとなった赤ん坊も随分面倒を見やすい状態になってきたし、妻にも余裕が出て来た。今シーズンは、少しずつでもフィールドワークを再開しようと思っている。

 ただ、従来のやり方とは多少とも変えていくことになるだろう。まずは重点を置く山域を少し変えるつもりでいるのと、ツキノワグマと同時にニホンカモシカを追ってみようと思っている。理由は簡単で、クマに集中してもなかなか成果が出ないでは、いろいろな意味で辛い。その点、カモシカならある程度の成果が見込めるのと、クマとカモシカは相互に生態的な関係がある訳ではないのに、分布が重なっている。つまり好む生息環境に共通点が多いと考えられる。やみくもにクマを追うよりは、手がかりが掴めそうな気がするのだ。

 赤ん坊の風邪は、少し楽になってきてたようだ。早く良くなってくれると良いのだけれど。


3月15日(水)

 前日とはうって代わって、良い天気になった。赤ん坊は風邪の具合が良くないようで、妻と赤ん坊は寝不足気味。今日も様子を見守ることにした。

 しかし、風邪の赤ん坊より、今日はネコが先だ。妻は朝から実家で飼っているネコを連れて獣医のところへ。昨春、子猫のころから飼い始めた奴だが、最近色気づいてきたらしいので、去勢することにしたのだ。無闇に野良猫を増やされてもかなわんから。

 赤ん坊は相変わらず、鼻がグズグズ。暖かくなった昼ごろにはいくらか楽になった様子だが、念のため午後から病院へ連れて行く。やはり軽い風邪との診断で、一安心。

 夕方にはネコを引き取りに行く。まだ麻酔が効いているらしくゲージの中で大人しくしていた。

 夕食後に飲んだ薬が効いたのか、やっと赤ん坊がスヤスヤと眠りだした。妻と二人、ホッと一息。


3月14日(火)

 朝起きて外を見ると…なんと積雪。そんな予報、出てたっヶ?雪は断続的にかなり激しく降り続き、一時は数センチほどの積雪となった。臨時の町内放送では、峠越えの道がいたる所でチェーン規制中と伝えている。高千穂では「積雪に対しては3月下旬まで油断は禁物」と考えるようにしているが、やはり今年もそう来たか。雪が止んだのは昼ごろ。

 朝から赤ん坊が風邪気味だ。熱はほとんどないし元気もあるので症状は軽いが、鼻水がズルズル。このところの寒の戻りのせいだろうか。買っておいた「鼻水吸引機」を初めて使用。

 以前注文を出していた絵葉書の製品が、昼前に届いた。商品が動きにくい冬の間は店頭在庫を最小限に抑えていたが、今月下旬からは春の行楽客が本格的に動き始めるはずだ。早速、納品準備を整え、午後から大口の販売店を回り商品を補充してまわる。この寒空の平日だというのに、行楽客は予想以上にいた。おそらくは暖かい九州を期待して来ただろうに、なんともお気の毒。

 雪に加えて赤ん坊の風邪で、妻は自宅待機。代わりに僕がひとりで買い物をして帰る。もちろん、妻へのクッキーも忘れずに。


3月13日(月)

 朝目覚めると、予報ほどの冷え込みではなかった。だが、窓の外に目をやると、白いものがチラついている。雪は昼ごろまで続いた。

 電話での仕事の打ち合わせなど雑務の後、午後からは妻子と共に買い物へ。

 このところ、妻が「フライパンが焦げ付く」と訴えていた。いわゆる「焦げ付かない加工」が表面に施されている、今時の主流のやつなのだが、この手の加工は案外早くダメになるのは僕も経験的に知っている。だから、僕は独身時代にはほとんど無加工の鉄製フライパンを使っていた。その方が耐久性もあるし、要領さえ心得れば、少なめの油でもそうそう焦げ付くものではない。不具合の出たフライパンは、結婚後妊娠中で体重増を気にしていた妻の希望(油を減らせる)で購入したものだ。しかし、上記の不具合に加え、妻も最近は手元に残していた小型の鉄製フライパン(業務用タイプ)を「案外使いやすい」と言って多用するようになったようだ。以前使っていた中型の鉄製フライパンは安物だったこともあり、もう手元にない。ならば、ということで、業務用の中型の鉄製フライパンを買ってあげた。買って帰ると、早速僕がコンロで空焼きし、流しで磨き、そして油を馴染ませた。言ってみれば、新品の鉄製フライパンを下ろす時の儀式だ。今夜から我が家の台所の壁には中小一対のフライパンと中華鍋がぶら下がり、重厚な鉄の貫禄を競い合っている。


3月12月(日)

 未明から小雨になったようで、終日ぐずついた天気。昼ごろから風も冷たくなった。山の様子を見に行くつもりにしていたのだが、外出はひかえて一日自宅ですごす。

 妻から感心されつつも、ミシンで縫い物を少し。先日から針折れ・糸切れのトラブルが少なくなかったが、なんとかやりたかったことは出来た。

 明日は久しぶりに真冬の天気になりそうだ。


3月11日(土)

 暖かい朝。少しゆっくり起き出した。急な思いつきで昼前から妻子を伴って延岡へ向かう。ドライブがてら、所用を済ませたり、買い物をしたり。すっかり一日遊んでしまい、夕方帰宅。


3月10日(金)

 少し雲が多いが、暖かく過しやすい天気になった。午前中から昼過ぎまでは雑務とデスクワーク。その後は、陽気に誘われて自宅の敷地で草取りなどして過す。

 妻はというと、前日手に入れた新しい携帯電話を握りしめ、かろうじて電波の入る窓際に陣取っている。赤ん坊の世話や相手も忘れないでね。

 自宅の電話回線をブロードバンドタイプに変更することにした。こんな田舎に住んでいても、ブロードバンドでインターネットができる。そんな時代になったんだねぇ。


3月9日(木)

 朝寝したかったが、赤ん坊が愚図って起こされた。ま、いいか。午前中、妻子と共に買い物へ。

 妻に新しい携帯電話を買ってやった。メールや携帯サイト閲覧などが安い料金でできる比較的新しいタイプだ。実は半年ほど前、産後の妻が少し落ち着いたころから、携帯電話の請求額が急に高くなった。原因は赤ん坊が生まれて、妊娠中以上に外出がしづらくなった妻が、手持ち無沙汰に携帯サイトを閲覧し始めたためだった。こういうサービスに関しては料金が割高の旧タイプだったため、明らかに家計を圧迫する金額になったのだが、妻にとって数少ない気晴らしを取り上げるのも可哀想だ。新しい機種に変更すれば、利用料金が安くなるのは判っていたのだが…実は僕らの自宅は、この新タイプのサービス圏ぎりぎりの位置にあり、とても安定して使える状態ではなかったのだ。携帯電話ショップのオーナーに電波状態の改善を訴えながら、高額の請求に耐え続けた。

 しかし、来週には我が家の一帯でも電波状態が改善されるとのことで、少し早いが「待ちきれない」という顔の妻のために、希望通りの最新型の機種を買ってあげた。先日の誕生日に何もしてあげられなかった埋め合わせも兼ねて。新しいおもちゃを手に入れた子供のように、妻の笑顔が輝いた。

 予報通り、昼過ぎから雨になった。午後から絵葉書販売店の商品補充を1軒。春の行楽客が動き始めたようだ。


3月8日(水)

 実家でゆっくり朝寝した。博多と福岡の街でカメラ店や書店を物色しつつ、午後の高速バスを待つ。高千穂に到着したのは夕刻。


3月7日(火)

 濃霧の朝、出張のため高速バスで福岡へ。福岡に到着するころにはポカポカ陽気。

 福岡ではすぐに友人の写真家と落ち合い、写真関係のある業者を訪問。これまで撮りためた写真の売込みだ。僕の撮る写真と言うのは、撮影の主旨から言っても僕の技量からしても、一般向けの売り物になるようなものは少ない。しかし、家族を養う身であるわけで、たとえ少しずつでも売れれば嬉しいし、助かる。結果は予想以上の好感触で、後日改めて写真の原版を見てもらうことになった。

 夕方から専門学校へ。この時期、学校はすでに春休み期間中なので講議はないのだが、われわれ非常勤講師と学校職員が集ってのミーティングが何度かある。今回は主に今年度の反省会だ。

 散会となったのは夕刻。外は涼しくて気持ちが良いくらいだ。上着を置いて来たのは正解だった。明日は何の予定もないのだが、バスの便がないため福岡泊まりだ。とんこつラーメンを食して実家へ。


3月6日(月)

 朝から終日のシトシト雨。明日の出張の準備などして過す。

 以前ミシンを購入した業者のサービスマンが来訪。偶然だったのだが、前日に僕が妻に使い方を教えられながら破れたズボンの補修をしていて不調だったので、これ幸いと点検とメンテナンス、ついでに使い方の指導までやってもらった(無料)。使い方などにいくつかこちら側の不備があったようで、不調はどうやらそのせいらしい。僕もだいぶんミシンの使い方に慣れて来た。いろいろやってみたいが、やはり何にでも手を出す赤ん坊が問題だ。


3月5日(日)

 朝は少し寒かったが、良い天気になった。ちょっとのんびりモードで、赤ん坊の相手などして過す。午後から妻の実家へ行き、久しぶりに犬とたっぷり遊んでやった。一時具合の悪かったヤギは、薬が効いたようですっかり元気を取り戻してくれた。


3月4日(土)

 一段と冷え込んだ朝、前日の疲れもあり、最初から「朝寝坊」を決め込んだ僕は、随分とゆっくり朝寝させてもらった。お陰で、前日の疲れもすっきり。

 昼過ぎから妻子とともに買い物へ。日常の消耗品や食料品の他に、目立った買い物が二つ。「石焼芋器」と炊飯器だ。焼芋は先日からおやつとして良く食べている。自宅で作るときは、本来は焼魚用の「ロースター」を使っていたのだが、やはりコゲが多かったりで今一つ焼芋には向いていないようだった。僕としてはこれでもよいか、という感じだったのだが、妻がどうしても実家で使っている「石焼芋器」(本モノの小石を底に敷いて焼く)が欲しいという。それで作った焼芋は何度も頂いているが、確かに焼け具合は抜群だ。で、我が家にも1台導入となった。その代わり、お菓子類は自粛だよ!帰宅後、早速焼芋を作って頂く。

 米を炊くのに、我が家では結婚直後からずっと炊飯用土鍋を使っていた。これはこれで大変良かったのだが、やはり電気炊飯器にくらべると手間がかかる。もともと「電気炊飯器が嫌い」と言い出したのは妻だったのだが、家事全般に忙しくなってきたため当人がギブアップ。妻が独身時代に使っていたという小型炊飯器を実家から持って来て使いはじめたのは1ヶ月ほど前だったと思う。土鍋はその後も煮物などの調理に大活躍している。

 ところが、今度はその炊飯器がおかしくなった。もともと古いものだったので買い直すことに。ちょうど某通販雑誌で、とてもおいしくご飯が炊ける炊飯器としてS電気社のものが紹介されていた(シロート的には炊飯器と言えばT社かZ社あたりかと思っていたので、ちょっと意外)。そそられる内容だったが、残念ながらこの製品は高くて手が出なかった。が、町内の店で同社の廉価モデルを見つけたので、購入することに。夕食で早速使った結果は…予想を遥かに超える旨さ。目から鱗が3枚くらい落ちた。炊飯器でここまでご飯の味が変わるとは!


3月3日(金)

 前日から引き続いての冷え込み。朝のうちから、妻子を伴って家を出た時にはわずかながらも粉雪が舞っていた。が、国道を下り、車が延岡に近付くにつれ、空には晴れ間が広がり路傍には菜の花の黄色い花が目立ち始めた。ツバメも飛んでいる。「下界」にはもう春が来ているらしい。

 この日は主に妻の所用のための延岡行きだ。僕は運転と子守りと支払いの係。眼科受診とコンタクトレンズの購入など、いくつかの妻の用件が片付いたのは3時過ぎ。その後、折角だからとショッピングセンターなどへ足を運んだが、案外期待したものがない。結局、赤ん坊の肌着などを少し購入したのみ。夕刻帰宅すると、僕と妻はすっかりお疲れモード。赤ん坊だけは元気だ。


3月2日(木)

 久しぶりに寒い朝だ。天気予報では「晴れ」などと言っているが、粉雪が舞っている。昼前から支度をし、赤ん坊を妻の実家に預け、妻と共に前日亡くなった知人の葬儀に参列。ただただ、故人の冥福を祈る。


3月1日(水)

 雨のそぼ降る朝、知人の突然の訃報で起こされた。妻のかつての同僚のおばちゃんで、妻と僕が出会ってから今に至るまでをずっと見守ってくれた人でもある。僕たちの赤ん坊も、まるで自分の子供か孫のように可愛がってくれた。急性心不全のようだが、まだ40歳代のあまりに早すぎる、そして突然すぎる死に、妻共々がく然。

 月末日の前日に在庫点検等ができなかった絵葉書販売店を回った。が、ほとんどの店ではろくに商品が動いていない。今月後半からの客足に期待するしかない。

 夕食後、冷たい雨の降る中、妻子と共に故人の通夜へ。眠っているかのような穏やかな死顔に合掌。


2月28日(火)

 前夜は飲み過ぎないように気を付けたつもりだったが、前夜のバーボンが抜け切れてない。が、午前中のバスで帰らねばならないので、がんばって実家を出る。

 高速バスで、午後1時半ごろに高千穂へ着いた後、車で迎えに来てくれた妻と子をそのまま連れて、ある絵葉書販売店へ。どうしてもこの日に棚卸しをしなくてはならない、ということだったので。とは言え、商品の残数を確認するだけなのだが。その後は帰宅して一息。授乳のためまだ断酒している(本来は酒好きの)妻から「酒臭い」と指摘されしまった。

 夜、突然のサイレン。近所の集落で火災発生の防災放送に、慌てて外を見ると、近くの尾根の辺りで夜空が赤く染まっていた。赤ん坊は防災放送のサイレンと消防車のサイレンで、大泣き。間もなく鎮火したようだが、火の勢いからして全焼だろう。皮肉にも、直後から雨が落ち始めた。


2月27日(月)

 天候はすっかり回復したが、風の強い朝。専門学校の行事出席のため福岡へ。講議期間中の出張より2時間ほど遅いバスを利用。

 行事は夕方からのため、早めに到着した僕は久しぶりにカメラメーカー・O社へ。新製品のチェックとデジタルカメラの画像のことで分からないことがあったので相談。

 夕方から福岡市内のホテルで開かれた行事は、講師研修会のようなもの。その後の懇親会では他の講師や学校スタッフと「あーだ、こーだ」言いながらの立食パーティ。が、飲み足らなかった僕は実家への帰り道、以前から時々行くバーへ。年輩のマスターは1年半以上のブランクがありそれ以前も数えるほどしか来てない僕の事をすぐに思い出してくれた。久しぶりにバーボンのロックを頂く。


2月26日(日)

 前日からの雨は昼ごろまで続いた。止んでも空はどんよりしたまま、夕方になり少し日が射しただけだった。こんな天気であったこともあり、自宅で雑務を少しやった意外は、子供の相手をしたりしながらのんびりした1日を過した。

 このことろ毎日のように「おやつ」として食す焼き芋が効いたのか、家族揃ってお腹の具合が絶好調。なかでも赤ん坊はホレボレするようなウンチをしてくれた。オナラだって、僕に負けない大きなやつをやってくれる。よしよし、健康な証拠!


2月25日(土)

 月末に出張の予定が入ってしまった関係で、少し早いが絵葉書販売店を数軒まわる。が、やはり売上がほとんど見込めないこの時期、商品の動きは本当に少ない。

 昼から予報通り雨になった。午後は妻子を連れて買い物に出た以外はデスクワークで雑務。


2月24日(金)

 専門学校の講議と確定申告が終わり、ちょっと余裕モードの僕。天気は良かったが、のんびり起き出した。昼過ぎまでかかって原稿書きの仕事を一つ片付けた後は、ポカポカ陽気の中、妻の実家へ。

 田んぼにはタネツケバナ、畦や土手にはオオイヌノフグリと、春の花がすでに花を咲かせている。小鳥たちも忙しそうにさえずっている。妻によるとウグイスも鳴いていたようだ。先日体調を崩していたヤギは、僕の留守中に妻がもらって来た薬が効いたのか、随分と元気を取り戻した様子。まだ本調子とはいかないようだが、これで一安心だ。運動不足の愛犬を散歩に連れ出すと、大喜び。

 今日は妻の誕生日。忘れていた訳ではないのだが、これと言って何のお祝いもしなかった。妻もそのことを気にする様子はない。寝る前に、せめて肩でも揉んであげようか。


2月23日(木)

 前日の雨も上がり、良い天気になった。朝から洗濯物を沢山干して、気持ちがいい(なんだか主婦みたいな書き方だが、僕は結婚した今でも家事をかなり手伝う)。

 昼から妻子と外出。先日書き上げた確定申告の書類を申告会場に持参して提出。問題なく受理された。その後は雑用や買い物を済ませて帰宅。

 みんなでおやつの焼き芋を食べている時、防災無線からサイレンが鳴り響いた。他の集落で山火事が発生したらしい。このときサイレンの音を聞いた赤ん坊が、何かに怯えるように泣き出した。この子にも、いろいろな感情が育ちつつあるようだ。


2月22日(水)

 今年度最後となる講議のため福岡へ。高速バスで高千穂を発つ時には晴れていたのだが、福岡に近付くにつれて雨が落ち始めた。

 昼から講議を2コマ。講議と言っても、前週の試験の答案を返却し答えあわせをしたり採点の不備がないか確認した後は、最後のまとめの話をして閉講し、各学生の成績を画定して学校に提出した。他に担当していた講議はすべて2年生向けのもので、既に前週に終了しているため、僕の担当講議は、これで総べて終了したことになる。あー、今年もやっと終わったわい!

 夕刻、役場関係者から電話があり、講話の依頼。おもしろそうなテーマだったし、僕が暇な時期の事だったので、即快諾。

 そのまま夕方のバスにのって高千穂に戻る。夜は、独身時代に行き着けだった店が近々閉店すると聞いて、当時の飲み仲間と久しぶりに行く約束になっていた。が、店主の都合で急な休業とのことで、久しぶりの飲み会の予定はドタキャンとなった。


2月21日(火)

 今日は朝からすっきりした天気。しかも、気温はぐんぐん上がって、春のような汗ばむほどの陽気になった。

 昼から妻の実家へ。5本の果樹苗を敷地内に植えつけた。リンゴとナシとサクランボ。はっきり言って、高千穂でこれらの果樹の生産実績がある訳ではなく、むしろ気候に合わない可能性も十分ある。が、そこは「ダメモト」。一つでも実が生っておいしく食べられれば「御の字」だ。ついでに台風の害で折れるなどしたまま放置されていた庭木数本を剪定。

 2頭のヤギのうち子ヤギの方が、ここ数日元気がないという。なるほど、元気はないし、食欲もなさそうだ。かといって明らかな病的症状が出ている訳ではない。帰宅して資料を調べると、どうも寄生虫症の疑いがある。というか、本来は定期的に駆虫をしなければならないもののようだ。うーむ、油断した。妻が電話で獣医師に相談すると、やはり寄生虫の可能性が濃厚とのことで、明日、薬を処方してもらうことに。


2月20日(月)

 朝起きると、未明から降り出した雨がしとしと降っている。昼ごろには止みそうな予報だったが、結局午後になっても愚図ついた空はスッキリしなかった。

 午前中は雑務のため外出。昼からは果樹苗の植えつけをするつもりだったが、天候が回復しないため再び妻子を連れて買い物。後は、デスクワーク。

 確定申告の書類がやっと整った。子供の面倒をみたりしながらなので時間がかかってしまったが、独力で申告書類を書き上げるのも昨年に続いて2度目なので、これでも随分とはかどったほうだ。今回は予想通り(写真家・環境カウンセラーとしての)個人事業が、わずかではあるが初めて実質的に黒字転換した(長い道程だった…うるうる)。専門学校の給与所得も増えている。しかし、それ以上に増えたのが「控除(税金のかかる所得額から差引かれる分)」だった。今回から専業主婦となった妻の分と新たに生まれた赤ん坊の分で、一気に2人分の控除が加わったのだ。僕の収入では文持て余すほどの控除額。高額納税者への道はまだまだ長い…うるうる。


2月19日(日)

 どんよりした空模様。今朝もゆっくり起き出し、昼前から買い物や所用で一時外出。「道の駅」に立ち寄ると、思いのほかお客さんが多い。そうか、日曜日か。後は自宅で確定申告の用意。夜までかかって、何とか必要な数字が出そろったようだ。

 頼んであった果樹の苗が届いた。妻の実家に植えさせてもらう予定だ。


2月18日(土)

 朝はゆっくり起き出した。天気が良いので、洗濯機を3回まわす。が、その後は曇ってしまった。

 昼からは、妻の実家から頼まれた作業のお手伝いに行く。ついでにイヌの散歩。焼きたての焼き芋をもらい、自宅に戻ってから食す。昨年の今頃、出産を控えた妻の運動にと一緒にイヌの散歩をし、おやつ代わりに焼き芋ばかり食べていたのを思い出し、妻と懐かしがった。

 自宅では少しずつ確定申告の準備をすすめる。


2月17日(金)

 毎度、出張明けの朝寝坊。外は良い天気で、予報では寒いと言っていたが、それほどでもない。妻子を連れて買い物に出たくらいで、後は試験の採点やら、確定申告の準備やらをぼつぼつ。


2月15日(水)・16日(木)

 春を思わせる雨が降ったり止んだりの2日間、定例の福岡出張。15日は試験の最終日。1年生向けに実施した試験が思いのほか成績が悪い。どうやら、試験問題をひねり過ぎたようだ。16日は、本来なら前日で試験を含むすべての講議を終了した2年生対象の補講。先週実施した試験の答案を返却した後、これでお別れとなる学生達に「贈る言葉」。お世辞にも「出来の良い学生達だった」とは言えないが、彼らの前途は洋々。がんばれ、若造諸君!

 帰りは普段より2時間早い高速バスに乗って帰宅。お土産に買って来た玩具のマラカス(宴会グッズ)を赤ん坊は大層気に入ったようで、手に握って振りながらシャカシャカシャカシャカ。おぉ、良い手つきじゃないか。大きくなったら、神楽鈴を威勢よく振ってくれよ。


2月14日(火)

 朝は少しゆっくり目に起き出した。外は朝のうちは良い天気だったが、間もなく雲が広がって来た。予報通り、昼過ぎから雨が落ち始めた。

 昼前に一度外出した際、立ち寄った絵葉書販売店で女性従業員(一同)から義理チョコを頂く。今日はバレンタインデーだが、こういうのに一喜一憂したのも今は昔。家族を持つと、我ながら落ち着くものである。帰宅後、義理チョコ拝領を妻に報告すると、妻が負けじと小さな包を取り出した。妻からとなると、辛党の僕と言えども、やはり嬉しいものである。

 雨となった午後は、デスクワーク。学校の方が一段落したので、今度は確定申告の準備だ。取りあえず、今日は昨年1年間の収入額を整理。専門学校の仕事もがんばったけど、写真家(&ナチュラリスト)としての事業売上がしっかり伸びて来た。経費計算はこれからだが、経費を差引いても初の黒字になりそうな気がする。大して撮影活動はしていないのだが、これまでの蓄積が、今になって収入に結びついて来た感じ。

 夜になり、一時、大粒の雨音がした。まだ2月だというのに、変な天気だ。



 久しぶりにかなり冷え込みの厳しい朝。が、がんばって早起き。天気は良さそうだし、気温も上がりそうなので、今日は妻の実家の農作業の手伝い。先週までに牛糞肥を運び込んだ田んぼに耕耘機を入れて、肥を鋤込むのが主なお仕事。

 が、昨年中古で購入した耕耘機は、持って来てもらった時に販売店の人に使い方を教わって以来、一度も触っていなかった。おかげで、なかなかエンジンがかからず、販売店の人に来てもらってあらためて教えてもらう羽目に(ヤ○マーさん、お手数おかけしました!)。耕耘機がやっと動きだしたのは昼前だった。昼すぎから鋤込みを始めたが、田んぼ1枚だけだったのですぐに終了。気持ちの良い青空の下での農作業で良い汗をかいた。久しぶりに愛犬やヤギたちの相手もたっぷりしてあげられたし、実に充実した一日!


2月12日(日)

 晴れて良い天気にはなったが、風が冷たい。妻子を連れて買い物に行ったり、雑務のデスクワークを少し。もう講議の準備は必要ないし、あとは子供の相手をしながら、のんびり過した。あまりにのんびりしている僕を見て、妻が少し心配になったようだ。

 10日ほど飼い続けたハリガネムシ君だったが、急に元気がなくなった。先日、学校の図書室で生態を調べた限りでは、成虫になって寄主(昆虫)の体外にで後は、おそらく何も食べない(この生物の生態の詳細は分かっていないようだ)とのことだったので、水分を与えただけだ。どうせもう長くは生きられないのだろうから、生きているうちに元の住処(おそらく我が家の裏にある側溝の泥の中)へ返してやることにした。結局、写真は撮らないままだった。


2月11日(土)

 予想していたより暖かい朝。曇り空で、さほど気温は上がらなかったが、それでも寒々とした感じではない。強い南風が吹いたが、これは春一番か?洗濯物にテントウムシがしがみついていた。春近し。

 「建国記念日」ということで、町では「建国まつり」が開催されているが、僕らは出かけなかった。結婚時に部屋を片付けた際に開け放して使うようになった居間の押入れに再び外していたフスマをつけて、普通に開け閉めして使うようにした。赤ん坊が収納品をさわり始めたためなのだが、保温の面でも随分違うことに気がついた。そっか、押し入れ部分から熱がかなり逃げていたのか。


2月10日(金)

 少し朝寝をして起き出した。外はどんよりした曇り空。雨は降らないみたいだが、日が照らず、気温がいまひとつ上がらない。

 昼前後に妻子を連れて買い物に出たのと、前日の試験の採点をやった以外はのんびり過した。


2月8日(水)・9日(木)

 今週も講議のため福岡出張。朝から雪が舞っている。福岡行きの高速バスは久しぶりに積雪した峠道を慎重に越えた。福岡市内でも断続的に吹雪き。

 8日は通常授業の最終日で、9日からは期末試験シーズンに突入だ。試験問題の準備で苦労した分、当日は試験監督するだけなのでわりと楽だ。もっとも、試験後の採点と成績確定の作業は、これまた神経を使うが。

 他の講師陣やこのサイトを読んだと思われる学生たちと、先週の「ハリガネムシ」の一件で再び盛り上がった。ちなみにその後もハリガネムシ君は引き続き我が家で飼われている。昼間は元気に伸び上がっているのに、夜になるとトグロを巻いて寝ている、というのは大発見(?)だった。

 9日は良い天気になり、午後にはまぶしいくらいの青空だった。帰路も順調で無事帰宅。今学期の毎週の福岡出張も、残すところ数えるほどになった。


2月7日(火)

 赤ん坊に起こされて、珍しく早起き。天候は回復するのかと思っていたが、終日降ったり止んだりで、時折突風が吹き荒れる天気となった。僕は前夜仕上げたつもりだった試験問題の手直し(やっぱり試験問題の準備は神経を使うものだ)と通常の講議準備が夕刻までかかった。

 赤ん坊は、日常的に「つかまり立ち」「つたい歩き」をするようになった。一応は気を付けてはいるが、最初の頃ほど不安定ではないので、わりと安心していられる。ただ、オムツ交換などのために仰向けに寝かせると、大暴れ。仕方ないので四つん這いになったところで、普段とは前後逆の状態でオムツ(布オムツ+オムツカバー)を装着。…ん?このオムツカバー、このほうがしっくり落ち着くぞ。ま、まさか、今まで前後逆につけてたの??(いやいや、たぶん、前後両用なのを僕らが気付かなかっただけです、とほほ…)


2月6日(月)

 未明から雨になった。今日こそはちゃんと起きるつもりだったが、やっぱり寝坊。昼前から雑務と買い物のため妻子を連れて外出。

 午後はまた試験の準備。夜までかかって、何とかすべての試験問題が仕上がった。


2月5日(日)

 今朝も冷え込んだので、つい寝坊してしまった。朝のうちに妻の実家へ行き、先週に引き続いて牛糞運び。大半はまだ熟成が不完全で堆肥になっていないのだが、田んぼに運び込んで熟成を待つことに。妻と義母さんと3人で昼過ぎまでかかって軽トラ3杯分を運んだ。この間、赤ん坊は年寄りたちに預けていたのだが、大人しくしていてくれたようだ。

 午後は今日も試験の準備。


2月4日(土)

 久しぶりにかなり冷え込んだ朝。こういう時は布団から出るもんじゃない。ゆっくり朝寝。日が高くなってから外を見ると、粉雪が舞っていた。日射しは暖かそうだが、日中も気温が上がらず。

 午後は先日まわれなかった絵葉書販売店に顔を出す。一部では少し商品の補充をしたが、まとまった売上はなく、どの店も集金は来月以降に持ち越し。とは言え、この時期には珍しいことではないし、最初から売上は期待はしていなかったから良いのだが。

 あとは、前日に引き続き期末試験の準備。講議の準備も大変だが、試験問題作りも気を使うし大変だ。


2月3日(金)

 出張明けぐらいゆっくり寝かせて欲しかったが、赤ん坊に容赦なく叩き起こされた。ま、仕方ないか。天気は悪くないが、風はちょっと冷たい。午前中に妻子を連れて買い物。午後ものんびり過した。夕方から少し講議の(というか、期末試験の)準備。

 前日妻に捕獲されたハリガネムシ君は空き瓶とポリ袋を連結し容器の中。朝はちょっと元気がなかったが、妻が少し水をあげたら急に元気に。写真を撮りたいが、どう撮ったらいいかで思案中。


2月1日(水)・2日(木)

 今週もいつものように福岡出張。1日は予報より天候の回復が遅れて、日中まで雨模様。夕方からは少し冷え込みが戻って来た。2日は終日晴れ。

 2日午前、高千穂の自宅から妻が「浴槽に変な生き物がいる」といって写メを送って来た。我が家の風呂場はムカデにゲジゲジ、コウガイビル(黒くて長さが10センチ以上あるヌルヌルしたヒルみたいな生き物。ただし吸血ヒルではないので無害)などいろいろ出没し、冬場の今はヤスデが旬だ。それに慣れっこの妻が写真まで撮って送って来たのだからタダモノではない。長さは数10センチ、細い紐状で、色は黒っぽい。な、何者だぁ?!妻はこの得体の知れない生物をじっくり観察した後、捕獲に成功したとのこと。

 僕はその印象から「寄生虫の類か?」と目星を付けた。講議の合間に他の獣医系の講師諸氏に見てもらうと、やはり「寄生虫でしょう」「線虫類では?」「条虫ではなさそうだ」と、専門的な御意見が連発。そしてフィールド系講師からも「カマキリに寄生するハリガネムシ(線虫類に近い線形虫類)に似ている」との意見。なるほど。しかし、ハリガネムシはそこいらへんを単体でウロウロしているものなのだろうか?そこで図書室で調べてみると…ハリガネムシがカマキリ(などの昆虫)に寄生するのは幼生の時だけで、成体になると外に出て水辺に住んでいるそうな(知らんかったぁ!)。それならあり得る。一枚の写メだけでここまで絞り込めるとは、さすがは動物系専門学校の講師陣と図書室だ。高千穂に帰宅後、妻が捕獲したそいつと対面し、図鑑で確認したハリガネムシの外観と酷似することを確認。こうして、当家の来客リストに「ハリガネムシ」が加わった。

 先日広告だか書評だかで見つけて以来、妻ともども興味津々だった本を、今回の出張帰りに福岡で入手。タイトルは「ウンココロ」(実業之日本社)。あの「寄生虫博士」として名高い藤田紘一郎先生(と言って分かるひとは、僕と趣味が合うひとだ)が、若手イラストレーター・寄藤文平氏と組んで作った「うんこ」の本だ。藤田先生は現役の医学者でありながら、自身の専門領域の話を一般の読者向けにおもしろおかしく書いた本にしてはベストセラーにしてしまう御仁。僕が日本屈指の科学エッセイストとして尊敬している人物だ。この人が手掛けた本が面白くないはずがない。ちかごろオムツ替えで対面する機会が増えた「うんこ」がテーマというのにもすごく惹かれた。

 福岡のバスセンターでの待ち時間に早速「ウンココロ」を開いてみる。直後から、僕は必死に笑いをこらえながら読み進むことになった。そのまま帰りの高速バスの中で読破。面白いだけでなく、やはりためになる本でもあった。僕の帰宅後、妻もこの本を手にして大爆笑&一気完読。このサイトの読者のみなさんにも是非お勧めしたい本だ!

 ところで、風呂場で見つけたハリガネムシを嬉々として捕獲し、またこの「うんこ」本を大喜びしながら完読した妻の様子を見て、「この人はやはり僕の妻になるべくしてなった人だ」と思った。


1月31日(火)

 朝から生暖かい雨。これはどう考えても春雨だ。月末日なので絵葉書販売店を回って集金をしなくてはならない。が、もともと売上が伸びず精算を翌月以降に持ち越すことも珍しくない季節だ。講議の準備が切羽詰まっているので、集金や商品補充は大口の販売店だけにして、他店はまたの機会に行くことにした。この判断は正しかったようで、お土産店はとても暇そうだった。

 夕方近くになってから、ようやく講議準備再開。結局、準備は夜遅くまでかかってしまった。ああ、肩が凝った!


1月30日(月)

 予報通り温かい朝になった。どんよりしているが、何とか昼ごろまでは天気も持ちそうだ。雑用と買い物に出かけたが、昼に帰宅する頃には雨粒が落ち始めた。筋肉痛は心配したほどではない(もしや、明日来るのか?)。

 数年前から「実行委員」として関わっている九州環境教育ミーティングの公式サイト(僕が管理している)を至急更新するよう代表直々の要請があり、午後はアタフタ。3月に開催される大会に向けて参加者を募っている段階なのだが、家族のできた僕が準備会をずっと欠席していたりした関係で、最新情報への更新が出来てなかったのだ。午後は講議の準備をやるつもりだったが、今年の大会も欠席することになりそうなので、このくらいは貢献しなきゃな。

 まとまった雨になったのは夕方頃。明日も暖かな雨の一日になりそうだ。ひと頃の寒波は何処へ行った?夜、妻に「明日は集金よね?」と言われて思い出した。しまった!絵葉書の月末精算のことをすっかり忘れていた!


1月29日(日)

 朝は霜が降りていた。毎度のことだが朝から元気な赤ん坊(腹が減って騒いでいるだけかもしれないが)に起こされた。晴れて温かくなる、という予報だったが、晴れたのは昼前後だけで、わりと曇り空の一日。

 僕は終日外出せずに講議の準備。今日は環境分野では有名なレイチェル・カーソンという人物の人生と哲学について乱読しつつまとめた。

 前日の農作業の疲れはあまり感じていなかったが、夜になって腕や腰の筋肉に張りを感じるように。むむ、筋肉痛が今頃来たか?!


1月28日(土)

 朝は冷え込み、布団の誘惑を振り切るのが大変だったが、がんばって起き出す。今日は妻の実家の農作業の手伝いをすることになっているのだ。

 田んぼに入れる肥料として親戚から譲り受けることになった牛糞を軽トラに積み込んで運ぶのが今日の仕事。先方があらかじめ用意しておいてくれた牛糞の山に軽トラを横付けして、僕と妻(赤ん坊はおんぶ)、義母さんの3人で手作業で積み込んだ。フォーク(食事で使うフォークのお化けみたいな農具)でひとかきすくいあげると、牛糞の間からもくもくと水蒸気が上がった。醗酵が進行中なのだ。熟せば、いわゆる「たい肥」の状態になる。軽トラで2回に分けて運び、直接田んぼに降ろした。まだ足りないので、牛糞の用意が出来たらまたもらいにいかなきゃ。昼前に作業終了。

 実は今回牛糞を譲り受けたお宅には、すでに妻の実家から大量のワラを渡している(牛の飼育で使用する)。つまり、これは物々交換にして、見事なリサイクルだ。牛糞もワラも農家にとっては大切な資源なのだということを痛感する。

 温かい日射しのおかげでポカポカ陽気に。午後からは妻子を連れて買い物に出たり、のんびり過したり。


1月27日(金)

 出張明けで、恒例の朝寝と妻子を連れての買い物。天気は良かったが、後は自宅でのんびり。

 9ヶ月になった息子が、初めて全くの自力で「つかまり立ち」をし、さらにほんの少しだが「つたい歩き」をした。着実に成長を続ける赤ん坊。少し前までは這い回ることしかできなかったのに、そう遠くない将来、こいつは二足歩行を始め、言葉を操るようになるのだろう。そういえば、少し前の講議で「個体発生(受精卵から始る成長の過程)は系統発生(進化の過程)をくり返す」という生物学(主に動物)の有名な定説を紹介した。人類の進化もそんな風にして進んで来たのかなぁ。


1月25日(水)・26日(木)

 毎週恒例の福岡出張。高千穂を出かける朝が寒かっただけで、あとは天候に恵まれた。

 今回は通常の講議をこなす合間に、今後の仕事の仕方に関して学校側と相談。家族ができて将来のことを真剣に考えなくてはならなくなったことと、何が本業なのか自分でも分からなくなってしまっている今の状態を改善したいと考えたからだ。詳細は省くが、来年度以降は少し学校の仕事を減らし(そのため収入は減るだろうが)、その分本来の「本業」(写真とクマ探し)の充実を図る、という方向性を確認できた。

 高速バスでの帰路、夜霧が出ているのか?と思っていたが、妻によると黄砂ではないか、とのことだ。そう言えば、どこか春の空を思わせる。


1月24日(火)

 朝起き出して窓の外を見ると、白く霜が降りている。その割には、冷え込みの印象が弱かったし、普段より目覚めが良いくらいだった。

 夜寝ている間にしても、暖房を入れている昼間にしても、以前に比べ室内が温かく感じることが多くなった。妻も同感だという。最近変わったことと言えば(先日ここにも書いたが)、天井付近にたまりやすい暖房の暖気を吹き下ろすために、壁に小型の扇風機を取り付けたことくらいだ。おかげでかつてのように床からの冷え込みに悩まずにすむようになったのは間違いないが、暖房を止めても効いているとすると、暖房が効いている間に床が十分に暖められているからか?ま、何にせよ、寒がりの僕たち夫婦にとってはとっても喜ばしいことだ。

 日中は出かけずに講議の準備。そろそろ年度末が近いし、残された講議回数を有効に使わないと…なんてことを考えながら夜までかかってしまった。久しぶりに肩が凝った。


1月23日(月)

 朝の冷え込みになかなか布団を出られない。外は久しぶりとなる雪がちらついていた。「晴れ」の予報通りの天気となったのは昼ごろからだったが、気温は上がらず風が冷たい。日中は主に講議の準備で過す。


1月22日(日)

 前夜の深酒のため、ちょっと二日酔い気味の朝。妊娠以来断酒している(でも本当は僕に負けない酒豪の)妻から「焼酎臭い!」と嫌がられる。昼過ぎにゆっくり風呂に入ったら、やっとスッキリした。

 「相撲の千秋楽が見たい」という妻の希望で、4時頃から妻の実家へ。妻がテレビを見ている間に、僕は久しぶりに愛犬の散歩や世話。犬は大喜びでじゃれついて来る。でもヤギたちはそっけない。忘れられちゃったのかなぁ?


1月21日(土)

 朝は毎度の事でのんびり起き出し、日中は外出もせず、本を読んだりしながら過した。

 赤ん坊が1人で静かに寝てくれる機会が増え、本を読んだりする余裕ができて喜んでいるのは、僕よりもむしろ妻の方だろう。先日から、僕の書棚から引っぱり出したある分野の本を妻が読んでいる。しかも「勉強」だと言って内容を自分なりにノートにまとめ始めた。そういえば、以前から「興味のある分野だ」と言ってたっけ。

 夕方から町内で催された環境関係の講演会に出向く。講師は高名な先生とのことだったが、講演の内容自体は正直ぱっとしなかったり期待外れだったり。その後の懇親会では地元関係者と談笑しながら焼酎をたっぷりいただき、久々の午前様。


1月20日(金)

 少し朝寝をして起き出す。外は小雨だが、辺りの山の上の方には白いものが見える。午前中から妻子とともに買い物に出たお陰で、午後はゆっくり過ごせた。雨はみぞれまじりとなり、しんしんと冷えて来る。普段より早い時間から入浴。

 ここ10日ほど修理に出ていた携帯電話がやっと戻って来てくれた。メーカーの異なる代替機もそれなりに新鮮だったが、やっぱり使い慣れたもののほうが落ち着く。いろいろな設定がリセットされてしまっていたので、あれこれと設定をやり直す。

 いままで母親のオッパイをくわえないとなかなか寝てくれなかった赤ん坊だが、前日あたりから突然ぱたっと眠りこけるようになった。「赤ん坊」というより「小さな子供」によくある寝方だと思う。明日でこの子も9ヶ月。上の歯が生え始めて来た。


1月18日(水)・19日(木)

 専門学校の講議のため福岡出張。ただし、今回は18日が学校行事の都合で休講。講議は19日だけなのだが、朝一番からなので前日から移動しておかねばならない。普段より遅い時間の高速バスで出かけ、福岡ではゆっくり書店で買い物。

 19日はまた寒さが戻って来た。帰路には問題なかったが、またしばらくは寒波と大雪に注意が必要のようだ。


1月17日(火)

 今朝は良い天気になった。朝から洗濯物を外に出すと気分が良い(おっと、まるで主婦の台詞だ)。

 明日は福岡出張なのだが、今週は学校行事の都合で講議が1日分しかない。お陰で準備にも余裕がある。毎週、講議準備中の「眉間のシワ」を怖がる妻も「今週はシワがないね」と。

 昼から外出し、町内の知人・F君に会う。彼が進めているローカル雑誌の企画について話を聞くためだ。「宮崎」をテーマに「写真」を主要な素材とし、「環境」など大きなテーマを扱おうとしている。成功すれば非常にユニークな取組みになるが、率直なところ不安要素も少なからずある。その辺りは遠慮なく指摘させてもらった。あとは「お手並み拝見」だ。

 F君との話に時間をとり過ぎてしまったが、夜には何とか講議準備終了。


1月16日(月)

 朝目覚めると、外は濃霧。先日の降雨と冬らしい冷え込みが重なったので、きっとすばらしい雲海になったことだろう。晴れるかと思ったが、今日もスッキリしない天気で昼過ぎには雨になった。

 宮崎の博物館で5日から開催中の写真展は、来場者の出足も好調のようで、既に入場者2000人突破との連絡。僕がかつて東京の小さなギャラリーで2週間ほど個人の写真展を開催した時の入場者は200人余りだったと記憶している。やはりケタが違う。

 午後から専門学校の講議準備を少し。「お年玉付き年賀葉書」の当選番号を確認すると、切手シートが2つ当っていた。

 赤ん坊はもうすぐ9ヶ月になる。今では随分大きくなり、身体もしっかりして来た。ハイハイでの動きも激しくなり、目が離せない。僕らが立たせてあげれば、自分の足で体重を支えられるようになったし、少しずつだがバランスもとれるようになって来たようだ。自力で立ち上がるようになる日も遠くはなさそうだ。

 そして、以前から徐々に進めて来た離乳食だったが、最近ではすっかり食事の主流を占めるようになった。ミルク以外の飲み物(白湯とかジュースとか)も普通に飲むようになった。そして、以前ほど母乳を欲しがらなくなった。妻の母乳の量が減ってきたのと、赤ん坊側の嗜好が変わって来たのだろうと思う。眠る時はまだどうしてもオッパイに吸い付きたいらしいが、こうして離乳(卒乳)していくのだろうと思う。


1月15日(日)

 予報通りの晴れを期待したのに、午後に一時晴れただけで、後はスッキリしない曇り空の天気。晴れ間に何とか洗濯物が乾いてくれたので、良しとしよう。

 午後から妻子を連れて外出。新年の挨拶を兼ねて、妻のかつての職場に顔を出す。ここの女将は、僕らの赤ん坊をまるで本当の孫のように可愛がってくれる。他のみなさんからも大人気だ。その後は、いつものように町のスーパーで買い物。


1月14日(土)

 今日も朝から春のような生暖かさ。前日からの雨はなかなか止まず、昼ごろから晴れことになっていた予報は大ハズレ。

 たまった新聞を妻が片付け始めたのに合わせて、僕もためてしまった記事のスクラップの整理。これが結局夕方までかかってしまった。


1月13日(金)

 予報通り、生暖かい雨の1日になった。まるで春の雨のようだ。のんびり朝寝したが、久しぶりの出張だったためか疲労感が強い。

 午後から妻子を連れて買い物にでる。先日部屋の壁に取り付けた小型扇風機の配線などをきちんとやり直す。


1月11日(水)・12日(木)

 年明け後最初の講議のため福岡出張。バリバリに霜が降りた朝は寒かったが、日中はポカポカ。特に12日は春のような陽気になった。このところ東日本では大雪が続いているが、今度は雪が緩むことによる雪崩などへの警戒が呼び掛けられている。年末は大雪で高速バスでの往復にヒヤヒヤしたが、今回は高速バスもほぼ定時運行だ。

 初出勤となった専門学校では、学校のスタッフや他の講師の方々に新年の挨拶。初講議も無事に終了。


1月10日(火)

 朝起きると、外はやっぱり霜で真っ白。あー、やだやだ。一度はまた布団にもぐり込んだが、毎日こんなことやっていたのでは仕事にならない。今日はがんばって早めに布団から這い出した。妻は午前中は買い物、午後は実家へと、これまた赤ん坊を連れ出した。しばし勉強に集中。

 結婚した昨冬から冬の暖房には石油ファンヒーターを利用しているが、温かい空気が天井付近にたまり、肝心の床のあたりとかなり温度差が出るのが気になっていた。一人暮らしころは対流式石油ストーブと扇風機をいつも併用していたのだが、家族が増えて手狭になった今の我が家には扇風機を置くだけの余裕がない。そこで先日から壁掛け式の小型扇風機を物色していたのだが、さすがに冬の最中とあってはどの店にも在庫がない。

 悩んでいると、妻が実家で使っていた小さな扇風機があったはず、と言い出した。今日、それを持って来てくれた。おお、これは使えそうだ。早速掃除をして柱の金具に引っ掛けて、斜め下向きにファンを回した。良い具合に天井付近の温かい空気が下りて来る。その効果に、妻は驚いたようだ。これで少しは燃料も節約できて、地球温暖化対策にもなるかな。


1月9日(月)

 連日の冷え込みにはまいる。またも寝坊して赤ん坊に起こされた。

 昼過ぎ、妻の発案で散歩がてら親子3人で徒歩で(赤ん坊は妻におんぶされて)外出。こんなことでもしないと、講議準備でデスクワークが続く僕も、家事に忙しい妻も外を歩く機会がない。風は冷たいものの、好天で気温もそこそこ上がってくれたのでなかなか気持ちが良い。小さな川は水の流れが途絶え水たまりには氷が張っていた。近所の小さな商店でちょっと買い物をしただけで引き返したが、たまにはこういう散歩もいいもんだ。

 今日は成人の日だったが、町の成人式は正月に終わっているので、あまり関係ない。ただ個人的には…今年の新成人たちは、僕がちょうど20歳だったころに産まれた若者達なのだから驚きだ。そう考えると、20年なんて長いようで案外短いのかもしれない。そしてまだ0歳児の我が子が成人する頃、僕は還暦を迎える。これからの20年は、もっと短いに違いない。


1月8日(日)

 本当に寒い朝だった(アメダスデータ的には氷点下7.2度だそうだ)。この寒空に町の消防団は朝から出初め式らしい。消防団員のみなさんには申し訳ないが、僕はなかなか布団から出られない。凍結対策のため水を少量ずつ出していた台所の水道は無事だったが、止めていた洗面所の水道は完全に凍結し、復旧したのは昼過ぎだった。あぁ、温かい家に住みたい。

 年明け後の専門学校の講議が近付いている。年末年始の休みの間にはぜんぜん準備が進まなかったので、がんばって準備しなくては。気を利かせた妻はまた赤ん坊を連れて実家へと出かけて行った。


1月7日(土)

 朝はうっすらと積雪。うう、寒!東日本は大雪が続いて大きな被害も出ているようだから、これくらいは我慢しないといけないかな?絵葉書の補充のため2店ほどまわる。

 愛用の携帯電話のカメラが起動しなくなったのは12月のことだった。この携帯を買ったころは「携帯電話にカメラなんて本当に必要なの?」なんて言っていたっけ。でも今となっては、ないならないでちょっと不便。買い直そうかとも思ったが、保障が効くと言うので修理してもらうことにした。代替機を借出したが、いつもと違う携帯電話をもっていると、なんとなく居心地が悪い。

 明日の最低気温予報を聞いて身震いした。何と、氷点下8度!明日は冬眠してると思います。


1月6日(金)

 晴れて寒い朝だった。…ので、朝寝。昼からは、予報通りの雪となった。妻子を連れて買い物に出たのみで、後はデスクワーク。はー、寒い!


1月5日(木)

 朝はうっすらと積雪。帰省中にたまった雑務を処理。午後は妻子を連れての初詣。厄年の僕は厄払いを受けた。やっと正月行事を終えた気分。

 新年を期に、この日記をいわゆる「ブログ」に切り替えることを考えていた。いろいろ悩んだものの、結局のところ、仕組みやメリットが今一つ理解できない。ま、当分このままでよいか。


1月1日(日)−4日(水)

 福岡の実家で両親と妻子と5人で正月を迎えた。元日には兄も帰省し賑やかに。赤ん坊と初対面の兄は、ちょっと戸惑いつつも嬉しそうに赤ん坊と接してくれた。

 何とか熱の下がった赤ん坊だったが、今度は全身に湿疹が広がり(そういう病気だったようだ)、なんともかゆそう。それもおさまったのは3日あたり。ようやく本来の元気をとりもどした赤ん坊に、家族も大喜び。

 当初、5日に高千穂に戻る予定にしていたが、寒波が迫って来ているようだ。用心のため4日に帰ることにした。この判断は正解だったようで、4日の移動では雪の舞う中、残雪の残る峠道を慎重にドライブ。冷蔵庫の中のような冷えきった自宅の寒さには閉口したが、僕も妻も赤ん坊も、住み慣れた空間にホッと一息。


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