「高千穂神楽の夜は永く」

カグラー栗原参上!


 栗原が野生動物撮影のために住みついた宮崎県高千穂町。ここには「夜神楽(よかぐら)」なる伝統芸能が息づいていた。「ふ〜ん、ヨカグラか。ま、せっかくだからちょっと撮ってみましょうか…」。軽い気持ちで「ヨカグラ」取材を始めたら…そこにはなんとも深遠な世界が広がっていた。

 神楽体験を重ねつつ、初心者「カグラー」はいつしか、一端のフォト・カグラーに…と、思いきや…某神楽師匠の血を引く娘と電撃結婚。妻の実家の地区の神楽では「裏方」も経験し、お腹の中にいるときから神楽囃子を聞かせて育てた息子には、立派な神楽舞人になって欲しいと願う、親バカ的「地カグラー」と変ぼうしたのである!

 JALツアーズ主催「JMBツアー『旬感旅行』本物の「高千穂夜神楽」を訪ねて」(平成17・18年)の現地講師をつとめる。

2001年12月、浅ヶ部神楽取材中に「御神体」の女神に迫られる著者(写真提供:緒方俊輔氏)


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