「高千穂神楽の夜は永く」 高千穂神楽拝観記

高千穂町岩戸「下永之内神楽」

(天岩戸神社東本宮)

拝観日 場所 備考
2001/11/17-18 富高某氏邸 一部のみ拝観

2001年11月17〜18日(「自然派宣言!/クマ探し日記」より抜粋)

(前略)

 自宅であわただしく腹ごしらえをした後、7時ごろ(中略)近所の集落で行われる今年最初の高千穂夜神楽を見物に行く。夜神楽は昨年一度見物したことがあったが、今回は本格的に撮影機材を持ちこんだ。今年初の夜神楽ということで、今まで取材を受けた高千穂や延岡のマスコミ関係諸氏が勢ぞろい。もちろん各地からの見物客、夜神楽マニアたちもたくさん。

 僕の興味の対象が自然であり野生生物であることに変わりはないのだが、最近バイトの関係で夜神楽関係の文献に目を通す機会があり、すこし興味も沸いてきた。O氏の勧めもあった。せっかくこの土地に暮らすのだから、この土地の誇りでもある夜神楽を撮ってみようか、と思い始めたところだ。が、今はまだ神楽の撮り方がよくわからない。今シーズン中に試験的にトライしてみて、自分なりの撮影の方向性がつかめれば、と思っている。

 実際に撮影してみると、とたんにいろいろな問題点が…。機材から揃えなおしたい気分。カッポ酒(青竹で燗をつけた日本酒や焼酎)を飲みつつ、午前1時半頃まで撮影を続けたが、機材のトラブルもありここで中断。重たい機材を担いで、暗い夜道を30分ほど歩いて家に帰る。「自分にしか撮れない夜神楽」…その答えは容易には見えてこない。


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