Distagon 55mm f3.5 CONTAX645
CONTAX645の広角レンズというのは、当初は 35/3.5、
45/2.8と80/2というラインナップで45mmと80mmの間
がなく、この隙間を埋めるべく発売されたのがこの55/3.5
のレンズ。
35mmフィルムで35mm前後の画角というのは、ちょっと広め
の標準レンズという感じで、よく使う画角であるため、ハッセル
のディスタゴン 50/2.8、60/3.5、60/4、50/4とこのレンズの選択
に悩み、50/2.8と60/4を所有している。
が、50/2.8は1.2kgという重いレンズで(あの大きいDistagon
35/3.5
でも880g)気軽にスナップというのには向かない。Distagon60/4は
なかなか味のあるレンズなのだけど、開放から切れ味というのは
ない。で、今回、このレンズをお借りして撮影したのですが、最新
のレンズらしく開放からシャープに写ります。
Planar 55/1.2を例に出すと、意外かもしれませんが、結構シャープ
で、ピントが走り、かつ硬くありません。Distagon
35/1.4をf2にして
シャープにした感じなんです。
色は、Planar 80/2と同じで透明感のある綺麗な発色ですし、下手に
とっても上手く撮れるレンズ、という感じです。
Distagon 60/3.5CFIなどと比較すると面白いのでしょうが、D50/2.8
や60/4とは、好き嫌いは別として、それなりの進歩を感じさせます。
ただ、Planar 80/2にも言えるのですが、ある意味写り過ぎるところ
があり、そのへんが好みの分かれるところかもしれません。
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