岡山電軌
  (東山線・清輝橋線)

岡山駅前〜東山・清輝橋
営業キロ:4.7km(全線複線)
 全区間 軌道線(全線併用軌道)
軌間:1435mm  電圧:DC 600V  表定速度:15.0km/h(東山線)

路線延長は4.7kmと短いものの、中心市街地を走り抜ける2系統の路線があります(東山線と清輝橋線)。多くの車両は、「軽快電車」型の車体更新車(ほとんど新製車に近いものもあり)で運行されており、センターポール化と中央分離帯部分に柵付の電停を整備するなど近代化も進んでいます。2002年7月には超低床LRV「MOMO」が導入され、その優雅な姿と内装で大きな注目を集めました。初乗り運賃を100円(最大140円)とするなど積極的な経営が目立つのも特徴です。


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[見所]

・電車の見所
・沿線の見所 →路線規模は小さいが中心市街地を走る

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[乗車リポート]

岡山駅前の電停は、JR岡山駅から少し離れた道路中央にあります。他の多くの例とは異なり、道路の中央部分にホームがある島式配置(1面2線)が特徴です。東山線、清輝橋線共に、岡山駅前から発着しているので、かなりにぎやかな印象でした。電停を出発すると、センターポール化された大通りをゆっくりと進んで行きます。途中、柳川で清輝橋線が分岐して行きます。

岡山駅前同様に、途中の電停も中央分離帯部分に設置された島式で、柵まで整備されているのが目を引きました。 城下電停(写真)は、岡山城と後楽園の最寄り駅です。 写真の通り、運行されている電車の多くは、軽快電車スタイルの更新車両で、車体は新しく、吊り掛け駆動の足回りも市街地での移動には支障のない水準でした。一部に旧型車両も残るものの保存車的な扱いで、2002年には超低床LRV(1編成のみ)も導入され注目を浴びました。

城下で右折した後もしばらくはセンターポール区間が続きます。さらに曲がって、橋をわたって東山を目指しますが、センターポール区間は終わり、伝統的な「路面電車的風景」となります。とりわけ小橋、中納言の両電停付近は道幅が狭く、安全地帯がマウンドアップされていないノーガード電停になっていました。しばらく進むと山が近づいてきて、終点の東山となります。終点から先に少しだけ延びた線路は2つに分岐し(写真)、道路の両脇にある車庫に接続します。一方、柳川から分岐した清輝橋線もしばらくは、センターポール化された大通りを進みます。最後の区間のみはセンターポール化はされておらず、終点の清輝橋電停については歩道橋に直結した形になっていました。その後、バリアフリー化の工事が行われたようです。


(2002年3月訪問)

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(2009.3.22)


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