「恋は五・七・五! 」☆☆☆☆
監督:荻上直子
脚本:荻上直子
出演:関めぐみ 小林きな子 蓮沼茜 橋爪遼 細山田隆人 杉本哲太 柄本明 嶋田久作 もたいまさこ 高岡早紀 佐藤めぐみ 浜田麻希 松原静香 箕輪裕太 中村靖日
これまた直球ど真ん中だねえ。私は好きですよ。肩の力を充分抜いて観ることのできるさわやかな映画でした。
自分の意思とはほとんど関係ないまま俳句部として全国大会俳句甲子園に出場することになった5人の高校生たち。最初はイヤイヤだったメンバーも、いつの間にかだんだんとそこに楽しさを見つけていく。そして向かえた俳句甲子園で、当初は苦戦するもやがては大一番を向かえるのであった。
こういうちょっと変った競技にイヤイヤ参加しながらもだんだんとのめり込んでいき、いつしか大活躍するようになる、というようなストーリーは古厩監督の「ロボコン」に代表されるようにいままでもたくさんありました。だいたいどれもみな素敵な青春成長物語です。何かにひとつのめり込み、その世界で力を発揮できるようになることは、たとえそれがどんな世界であっても、人間的に成長するということなのである。競技、種目はあまり関係ないのだ。その過程は、やはり見ていて気持ちがいいよね。
これも俳句と言うあまり扱われてこなかった題材を使っていることを除けば、過去にいっぱい作られてきた映画の焼き直しに過ぎません。目新しさもなく、意外性もない。だからまあ、こういった映画が好きか嫌いかってことだけかもしれません。僕は好きです。
ただ登場人物たちも俳句なんてダサいと思っていたのがその面白さ、素晴らしさに目覚めていくように、僕ら観客にもその奥の深さの何歩か手前にまず接することでそのよさの一端が掴めるのではないかという感覚を覚えさせてくれる点はよかったと思う。俳句のよさはテクニックじゃないんだよね。いかにその想いを17文字に表すことができるかどうか。だから素人でも、テクニックや知識でガチガチの強豪校と戦うことができるわけよね。
主役の関めぐみさんは僕の好みではないものの(笑)確かにきれいで男女問わず憧れられるのは納得。気合の入ったパンチラに目が釘付け。(^^;)
他の4人もライバルの高校生たちも先生たちもみな個性がはっきりしていてなかなかよかったです。
ただしちょっとタイトルはストレートすぎない?(^^;)
2005.6.28
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