監督:斉藤郁宏
脚本:安藤理恵 大原 豊
出演:後藤真希 武田鉄也 斎藤慶子 谷 啓 勝野 洋 グッチ裕三 保田 圭
最近、モー娘。ってどうなのよ。ここ数年の人気はすごかったし、子供たちの憧れの的であることは間違いなさそう。でもどうもなんか影が薄くなりかけているような印象も感じてしまう今日この頃。特にすでに卒業してしまっている後藤真希さんなど、僕が観るようなTVではなんかあんまり見なくなってしまったような気がするなあ。CDは売れているのでしょうか。全然耳に入ってこないけど。
いや、僕はモー娘。って結構好きだったのよ。これで全国公開は3作目になる映画も、一応全部観に行ってるしね。だからまあ、がんばってほしいわけよ。この映画も、実際ほとんど話題になってないしね。
とか言いながらも、モー娘。のなかで後藤さんって、そんなには好きな方ではない私。(^^;) この映画も、アイドル鑑賞的にはさほど期待してはいませんでした。実際観た後も、彼女に惚れてしまった、などということはやはりなかったね。
しかし、この映画って結構面白い。アイドル映画としてというよりは、適度にちりばめられた楽屋おちが楽しかったりするのだ。後藤さんの着メロが海援隊の曲で武田鉄矢さんの着メロがモー娘。の曲だったりするのは可愛いもので、グッチ雄三さんがラップで歌ったり、谷啓さんが正しいガチョーンを教えてくれたり、金八的な共演があったり、武田さんと斎藤慶子さんが博多出身だったりと、なんか微笑ましいネタがちょこまかと細かく出てくるのだ。
お話自体は、まあなんてことはない。目的もなくダラダラ生きてしまいそうだった少女が、メル友の影響で料理学校に通うことになり、そこで出会った人たちと接するうちに料理と人生に大切なことを学んでいくが、メル友の意外な正体が明らかになり、というところ。衝撃的な展開があったり、思いっきり泣かせたりする映画ではなく、ほのぼのとその展開の流れを追うばかりの映画です。
でもまあ上映時間も1時間チョイと短く、気楽に観れるので悪くない映画だと思いました。