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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「ベロニカは死ぬことにした」☆☆☆

監督:堀江慶
脚本:筒井ともみ
出演:真木よう子 イ・ワン 風吹ジュン 中嶋朋子 荻野目慶子 淡路恵子 市村正親

  

 日々の生活に何の希望も持てず、睡眠薬による自殺を試みたトワ。しかし死に切れずに病院に収容された彼女は、そこで昏睡が続いたおかげで重大な障害が心臓に残り、あと1週間の余命と医者から告げられる。

 この1週間の間に彼女がいくつかの経験をして命の意味を再認識して行く、と言うストーリーであることは容易に想像できますが、それがこんなに奇想天外で奇天烈なものは想像していませんでした。(^^;)
 そもそもトワが入院するのは精神科で、患者はもとより看護士も医者も型破りで個性的、はっきり言って患者以上に異常なほどの暴走振りを見せたりもする。みんなで歌って踊って楽しそうだし、幽体離脱した精神が病院中を飛び交ったりもする。もっとじっくりしっとりと傷ついた女性の再生を描かれていくのかと思ってたらあっさりと裏切られました。面白かった。
 患者たちの患者たる原因やその症例の様子にはうならされたし、トワが彼らの姿を見てどう考えを変化させて行くのかなどはとてもよかったです。

 ただ終盤話がセックスがらみになるとやや引き気味。(^^;) そりゃあこちらとしてはスンバらしい真木よう子さんの裸が見れて嬉しいけど(笑)、あそこから幸せなセックスに行くのはちょっと話題が飛躍してないか。

 真木よう子さん、中嶋朋子さん、そして風吹ジュンさんがそれぞれみんないいね。特に中嶋さんが見事なほどの好演でした。

(DVD/iMac)

2007.2.19


 

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