「キャッチボール屋」☆☆☆
監督:大崎章
脚本:足立紳
出演:大森南朋 キタキマユ 寺島進 松重豊 光石研 水橋研二 内田春菊 庵野秀明 三浦誠己 康すおん 峰岸徹 キム・ホジョン
失業中のタカシは、ひょんなことから公園で偶然出会った紳士から10分100円でキャッチボールの相手をする“キャッチボール屋”の仕事を任される。そこで彼はさまざまな人々の人生に触れることになる。
主人公の大森南朋さんがとにかく覇気が無く、ただ状況に流されるままの惰性で生きているかのような若者を好演。でも見ているとちょっとイライラする。お前は何がしたいんだ。(笑) ちょっと謎めいたOLを演じるキタキマユさんの不思議な存在感は素晴らしい。あんなつかみどころが無くても関心を持ってもらえるってキレイな子は得だね、と思わざるをえないけどね。松重豊さんと寺島進さんの対決にめちゃくちゃ豪華な印象を受けるのってマニアック?(^^;)
あまり派手なことは起きない淡々とした映画だけど、全体的にはそこそこ楽しめました。
キャッチボール10分100円。妥当か、高いか。客が「なんだ、普通のキャッチボールじゃないか」と軽い不満を漏らすシーンがあるけど、普通で無いキャッチボールを期待してたらちょっとがっかりするし高く感じるかもしれないけど、こんなもんかと思えば、やっぱりこんなもんでしょう。でも僕だったら、たぶんしないな。10円でもしないです。
(TV)
2009.7.29
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