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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「チェケラッチョ!」☆☆☆

監督:宮本理江子
脚本:秦建日子
出演:市原隼人 井上真央 平岡祐太 柄本佑 伊藤歩 玉山鉄二 KONISHIKI 山口紗弥加 樹木希林 陣内孝則 大島さと子 柳沢慎吾 松重豊

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 沖縄に住む高校生トリオ、透、暁、哲雄。透はバイト先で出会った年上の美女、渚に恋をしている。幼なじみの唯に誘われて地元で人気のインディーズバンド”ワーカホリック"のライブに行った3人はすっかり音楽の魅力にはまってしまい、自分らもヒップホップバンドを組むことを決意する。勢いで応募したワーカホリックライブの前座に選ばれてしまい、ろくに練習も進まないうちにステージに立つこととなる。

 これって「ウォーターボーイズ5」??? 主役の3人はそろってTV版でのシンクロ経験者だし、舞台はTV版SPと同じ沖縄だし、何よりストーリーの流れの構造が「ウォーターボーイズ」シリーズとまったく同じ。特徴のない高校生たちがふとしたことから何かに打ち込んで、でも全然未完成のうちに発表する羽目になり当然メタメタで一旦はそれをあきらめるけど、どうしても情熱を抑えきれずに再び仲間で集まって最後には見事な姿を見せる。主人公には身近に自分に気を寄せてくれる美少女がいるのにそれに気がつかず、それよりも高嶺の花っぽい年上の美女に憧れている。うぉー何から何まで同じじゃん。シンクロがラップになっただけじゃん。ぱ、ぱくり?(^^;)

 とは言え、だからもうこんなのダメとは言いませんけどね。ストレートな少年少女の成長青春ストーリーとしてオーソドックスにそこそこ楽しめました。ストーリーは本当に単純明快でヒネリもなく思ったとおりに進みますが、まあこういうさわやか系青春物語としてはそれもヨイでしょう。高校生くらいの観客が結構笑っていました。ただ何の審査もオーディションもなく前座バンドに選ばれちゃったりするのはもう少し考えて欲しいけどね。
 あとラップの歌詞はハートであるということで主人公が悩むんだけど、最後のライブはノリと勢いで突っ走っているので結局なに言ってんだか全然聞き取れなかった。字幕出して欲しかったなあ。(^^;)

 僕は実は柄本祐くんがかなり好きで、今回も彼のノリノリのラップ姿などとても楽しめました。市原くんも平岡くんもまあいつも通りで悪くはない。井上さんはまあ確かに可愛いね。でもこのへんみんなTVとかで見ているキャラクターそのままでしたね。伊藤歩さんは前半ニコニコだけしているときはとてもキレイで憧れの年上の彼女指数がめちゃくちゃ高かったんだけど、後半になって裏の生活が見えてくるとだんだん魅力が落ちてきてしまったのは残念。
 監督の宮本理江子って聞いたことなく新人かと思っていたら、旧姓で石坂理江子さんでTVの演出など多数手がけてきていた人なのね。この名前なら聞いたことありました。ただし映画はやはり初めてで、どことなくTVっぽさがあると言われればやはりある感じ。なんでも山田太一さんの娘さんなんだって!

 しかし沖縄の海はキレイだねえ。また行きたいです。

2006.4.20


 

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