「ディア・ドクター」☆☆
監督:西川美和
脚本:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶 瑛太 余貴美子 井川遥 松重豊 岩松了 笹野高史 中村勘三郎 香川照之 八千草薫
あるとき村人たちに全幅の信頼を寄せられていた村でただ一人の医師、伊野が失踪する。気がつくと彼の背景を知るものは村には誰一人としていなかった。失踪前、伊野は一人暮らしの未亡人、かづ子を診療していた。伊野はなぜ失踪したのか。
前作「ゆれる」でもそうだったんだけど、正直この西川監督とは合わない気がします。前作同様この映画も評判がよくて静岡でもヒットしていますが、僕は退屈でした。導入部で鶴瓶さん演じる医師が失踪して、そこから過去のいきさつを絡めつついろいろな思惑と真実と善悪の意味や疑問をちりばめながらなぜ失踪したのかを解き明かしていく展開なのですが、僕が興味を引かれたのはなぜ失踪したのかと言う点だけで、他の点についてはふーんってな感じ。なんか、興味が持てないのです。
唯一「何故なんだろう?」と思えた失踪の真相についても、結局よく分からなかったです。なんであんな形で失踪したんですか?(^^;) 意味分かりません。失踪するだけの理由にはならない気もするし、僕が思ったほかの理由があるのだとしたら、僕にはそれは伝わりませんでした。まあ鑑賞力不足でしょうが、僕にそれを求めないで下さい。(笑) 僕には向いていない映画でした。
(静岡シネギャラリー)
2009.7.29
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