監督:佐藤嗣麻子
脚本:佐藤嗣麻子
出演:吉野公佳 白鳥智恵子 四方堂亘 天本英世
今世紀最大の魔女「黒井ミサ」誕生篇。前作「エコエコアザラク」以前の話に当た
る。ホラーであるが、特に怖くはない。前作の3倍だか怖いというコピーを読んだ気もするけど、むしろ最後まで黒幕が見えず、あの大盛り上がりを見せた前作の方が怖いかも知れない。
ここで登場したミサはごく普通の女の子で、友人達とも明るくなかよく接している。 しかしある日彼女の生活すべてをくつがえすような出来事が突然おこり、彼女は黒魔術士として覚醒していく。
特に凝ったシナリオがあったわけでもなく、ところどころにあそこは何だったんだろうと言う違和感も若干残る(ラスト近くの魔法陣とか)。でもこの映画は面白かった。かなり面白かった。画面がイキイキとしてるのだ。観ててわくわくする。映画はそれが一番だと思う。
実は僕は血とかには弱く、とても見てられる方ではない。でもこの映画では血が飛ぼうが、腕が飛ぼうが、目をそむけはしなかった。と言うことはこの映画は失敗であろうか。観客(僕)を怖がらせられなかったのだから。僕は十分楽しんでしまったけど、佐藤監督には不本意かな。(^^;)