監督:塩田明彦
脚本:清野弥生
出演:宮崎あおい 蒼井 優 田辺誠一 沢木 哲 天宮 良 石川浩司 りょう
う〜〜〜〜ん。よく分からなかった。(^^;)
前2作に続いて塩田監督は存分に手腕を発揮しているなあと思います。徹底的に説明的なシーンを省略しながら突き進む描写にはとても感心。説明されない部分で何が起きているのか、ちゃんと分かるもんね。これって本当に難しいことだと思うんですよ。
宮崎あおいさん。ナント三大陸映画祭でしたっけ? 主演女優賞を取ったということで。友人役の蒼井優さんと共に画面ではとても光っていて好演です。次回作(予告でかかった「パコダテ人」)にも期待させられちゃう。
しかしなんか入っていけないんだよなあ。やっぱ彼女の境遇がイタ過ぎるからかなあ。それでいて感情移入や同情を引くような感情をほとんど見せないので、彼女がどうしたいのかが伝わってこないからかな。しかも結構理解できない行動を取るんだよね。ラストとかも、よく分からない部分が多いです。うまい映画だとは思うんだけど、なんか好きになりきれないもどかしさが。(笑)
ところで、主人公の境遇が悲惨なこと、中学生が主人公なこと(それに加えて中学生にあまり見えないこと(^^;))、蒼井優さん、沢木 哲くんが出ていること、合唱コンクールなど、どうも「リリイシュシュのすべて」との相同性が目に付くのは気のせいでしょうか。