監督:山田洋次
脚本:山田洋次
出演:金井勇太 麻美れい 赤井英和 秋野暢子 丹波哲郎 真柄佳奈子
難を言えば、4部構成的な各エピソードにいまひとつ相互関係性や連続性、連携性が薄いかなということ。屋久島に渡ったあたりでもうそろそろ終わりかなあと思ったら、そこからがまた長かった。(笑) 普通、あの詩を心に噛み締めてうちに帰るでしょうよ〜。遭難しかけるシーンなんていらない気がしました。どうもつけたし、つけたしで上映時間が伸びちゃったような感じ。
でも結局は、まあまあ感動させられちゃいました。少年と旅先で知合った優しい人たちの関係にはほのぼのするし、その人たちもみんな何かしらの影を持っているように思えるのにそれを表に出すことがなく明るく強く生きていて、その姿自体にも感じるところは大きいです。特におそらく一番メインに思える、麻美れいさんの家庭のエピソードはとても面白くジ〜
としました。(そう言えばここの妹はかわいかったけど、「カラフル」でも好演していた真柄佳奈子ちゃんでしたね。今後に期待じゃ)
それにしても主演の金井君は吉岡秀隆君に似すぎ。10年か20年して観直したら、主演がどちらでいつ頃の映画なのか、きっと混乱するぞ。(笑)