「ガールフレンド」☆☆
監督:廣木隆一
脚本:及川章太郎
出演:山田キヌヲ 河井青葉 渋川清彦 田口トモロヲ 杉本 彩 内田春菊 伊藤ヨタロウ 日向 丈 磯村千花子 大谷俊平
去年(2004年)に都内単館で細々と上映され好評を博した「LOVE COLLECTION」シリーズ。その中で一番興味のあった広木監督作をDVDにて鑑賞。
新進カメラマンとして忙しく働くキョウコと美容師の見習いをしているミホ。雑誌の企画で女性による女性のナンパヌードの対象としてキョウコがミホに声をかけたのをきっかけとして出会った二人だったが、それぞれが共に心に言いえぬやるせなさを抱えていた。
分かりにくい!! 時間軸をばらして過去へ未来へ説明もなくどんどん場面が変るのだけど、それが最初のうち全然把握できませんでした。なんせ主演の二人ともほとんど新人といっていい女優さんなので、最初は顔が覚えられないのは僕だけのせいではないでしょう。だから最初仲のよかった二人だと思ってたのにいきなり前触れもなく出会いへと流れるシーンになったりしたら混乱しますよ。顔を覚えきっていないからさっきのは別の二人だったのか?と分からなくなってしまいました。(少なくとも片方は同じだと思ったけど、、、)
だってそこまでの流れが過去に戻っているような描写じゃないんだもの。
それに同じ場面が前半と後半で別カットで出てきたりするので、ますます時間の流れのつながり方が分からなくて。頭悪すぎ?>おれ(^^;)
ただしその構成には理由があって、お互いの抱えている気持ちを吐露し合うのが出会いの夜なのよね。出会いの日にいろいろあって気持ちをぶつけ合って友達になった二人なので、時間軸のままだとほとんど序盤に重大なバックボーンを明かすことになってしまうからこの形になっているのかなと思いました。じゃないとクライマックスシーンのあるミホはともかく、キョウコの方は二人が出会ったことによって次に進んだという姿が弱いもんね。この構成は間違いではないでしょう。
でも分かりにくいよ。(^^;)
ということでさほど入りこめませんでした。主演の二人も役には合っているのかもしれないけど、さほど魅力も感じず。すみません。
2005.11.4
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