監督:手塚昌明
脚本:三村 渉
出演:釈由美子 宅麻 伸 小野寺華那 高杉 亘 中尾 彬 中原丈雄 白井 晃 六平直政 森末慎二
1954年のゴジラ上陸以来、1999年に再びゴジラが現れた。日本に大きな傷跡を残すゴジラ。政府はゴジラの再上陸に備え、科学技術の粋を結集して機龍《メカゴジラ》を開発する。そして2003年、機龍の完成と時期を同じにして再びゴジラが現れた!
僕はえらく評判のよかった前作「GMK」よりも、そのひとつ前の「VSメガギラス」のほうが好き。もちろん「GMK」も面白かったけど、戦術のアイディアや先のまったく分からない展開の面白さは「VSメガギラス」のほうが上だと思っています。
今回の「×メカゴジラ」はその「VSメガギラス」の手塚監督の復帰作! 僕の中では期待度大爆発でした。これは絶対観なくては〜〜〜〜! でもって結果は、まあまあと言うところかなあ。(ややテンションダウン気味(^^;))
なにが不満かというと、エンディング。やや消化不良なのだ。もっとスカッと終わらせて欲しかった。続編希望。それなら許す。(笑)
面白かったのはやはりメカゴジラ(機龍)の暴走と言うアイディア。機龍がゴジラの骨格を利用したロボットだという点をうまく使っている。また機龍には人は直接乗らないで操作すると言う設計も微妙に新鮮。あと数年前のゴジラとの戦いでヒロインが心に重荷をしょっていると言う設定やその描写もかなりいい感じに効いていると思います。モスラやガイラが過去に出現していると言うのも唸ってしまいました。政治系の話もうまく処理されているし、ヒロインと科学者の家族の関係もなかなか面白い。手塚監督、さすがにうまいです。
釈ちゃんもやはりいいですね。去年の「修羅雪姫」とだぶる部分もありますが、クールで力強く、でも本当は優しくて笑顔が魅力的、といったキャラクタは本当にはまります。今後も彼女はチェックしていきたいと思います。とりあえずは同じキャラで続編を〜。
しかしエンドロール後の展開長すぎでは? あそこまで長いエピローグ入れるならエンドロールのバックを完全に黒くしてはいけませんよね。なにか映像流しつづけてないと。あれは帰っちゃって観てない人多いよ。(^^;) 僕は最近はないけど以前は毎回ついていた次回作の予告を半分期待して観続けていたので助かりました。(ハリーポッターも同じパターンでエピローグがあったらしいけど、帰っちゃって観てなかったし、、、。) なんにせよこれから見る人は注意!