「独立少女紅連隊」☆☆☆
監督:安里麻里
脚本:南川要一
出演:東海林愛美 立花彩野 太田千晶 宮下ともみ R−NA 津田寛治
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日本のとある南の島のダンススクールで、新人タレントを目指してレッスンに励む生徒たち。ある日優秀と認められ次のステップのコースに進むこととなる少女。同じく選ばれた3人の少女たちと共に更なるレッスンに期待を寄せる。しかしこのダンススクールは仮の姿で、実は裏の世界で暗躍する戦士を育成する組織だったのだ。彼女ら4人は厳しい訓練を終え、任務のため東京に向かう。
ユーロスペースで2004年に公開された「ワラ番長」シリーズの1本。設定や演技のノリはハードに描きながら、実はフツーに考えたらちょっとずつズレててそりゃ無いだろうという世界を楽しむタイプの映画。ダンススクールが実は戦士養成所で、先輩大スターはその歌の振り付けで彼女らにメッセージを送り、殺し合いや処刑が日常的に行われる。要人の暗殺に着ぐるみの動物や老婆、高校生カップルに変装して近づいていくなど、ふざけたことを大真面目に派手目の演技で見せています。こういうのはやはり観る側のセンスに乗るか乗らないかでしょうね。バカバカしくて笑っちゃうか、バカバカしくて怒っちゃうかって世界でしょう。僕はもちろん前者です。楽しかったです。また戦いの中で仲間が一人一人死んでいくのは涙を誘うね。(笑)←でも笑っちゃう
南の島は一切明言されていないけどあきらかに沖縄県で、外国の駐留軍(これも米軍とは言ってなかった気がする)が大きな問題となっていて、秘密組織はその状態からの脱却を目指して戦っているのです。また主人公の母親は基地から飛び立った戦闘機の部品が落ちてきて死んでいるなど、制作側にかなりの主張が含まれているのは注目だね。
2005.12.26
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