監督:北野武
脚本:北野武
出演:ビートたけし 岸本加世子 大杉漣 寺島進 芦川誠
結構面白かったです。有る意味でやさしさに満ち溢れた映画ですね。
しかしその半面非常に暴力的でもある。そのバランス力はいままでの北野映画でも見られた構図で、 今回も監督の本領発揮と言ったところではないでしょうか。引きこまれました。
途中に映しだされる絵は監督の自作だそうですね。 うまいのかは分かりませんが、例えば花火の下で喜ぶ3人の家族の絵なんかは好きでした。
妻役の岸本加代子さんは好演でしたね。ラストのセリフは良かったです。 もちろんビートたけしさんや大杉漣さんも良かったですが。
ただそのラストが僕はやや不満です。他の選択肢はなかったのかなあ。 そのためもあって、北野映画としては中の上くらいに感じました。
期待度と照らし合せると、まあまあ、かな。