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「痴漢電車 秘貝いたずら指技」☆☆☆

監督:森山茂雄
脚本:森山茂雄 佐野和宏
出演:園原りか 佐野和宏 水原香菜恵 伊藤太郎 真田幹也 岡田智宏 木の実葉 色華昇子

 痴漢の好介はこのごろ電車の中で出会う女たちにどことなく不満を感じていた。しかしある日の電車で出会った女の股間に手を伸ばしたとき、久しぶりの名器の感触に感動を覚える。その足で旧友の文吉の家を訪れた好介は、電車の彼女と再会する。実は彼女はちょうど田舎から出てきた文吉の妹の由佳子で、好介を痴漢とは気づいてはいなかった。都会の彼氏に会いに行くという由佳子をこっそり追いかける好介は、やはり同じように彼女を追いかけるトオルを見つける。の幼なじみと言うトオルによると、由佳子の恋人と言う男は彼女をだましているらしい。ふたりは男の本当の恋人を仲間に引き入れ、男の正体を彼女に示そうとする。

 これは2006年の新作なんだけど、どことなく懐かしさを覚えてしまうようなチープな描写がほほえましい小品。まあそもそも”痴漢電車”というもの自体が何十年と描かれ続けてきたジャンルだからね。名器の女の股間がピカーンと光り輝くカットや、濡れ場の途中で男の方が画面に向かって語り初めて女が「誰としゃべってんのよ」とか言うシーンがおかしい。
 おはなしは痴漢電車からはどんどん離れていくのだけど、男をはめようとするラブホテルでのやり取りとか、爆弾を作っては失敗するヒロインの兄貴の描写などが結構おかしいので楽しめました。
 それにしても主人公の痴漢が理想の股間を持つヒロインを見初めておきながら、結局最後までこの二人が結ばれないのよね。ヒロインは二人との濡れ場があるのに、主人公の男とは序盤の痴漢だけで結局濡場はなし。主人公は別の相手と2回。主人公の方が最初に明らかに興味を持っているのに、それを達成せずに終わってしまったのにはなんか物足りなさと共に新鮮味も感じてしまった。(^^;)

 主演の園原りかさんは可愛いしスタイルもいいのでピンク的見栄えが良い。方言バリバリの田舎娘らしさがちょっと萌え。(笑)

2007.1.14


 

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