監督:冨樫 森
脚本:
出演:竹内結子 吉沢 悠 高橋和也 中村麻美 梅沢昌代 伊藤裕子 牧瀬里穂 國村 隼
根本的な部分に解せない点があります。事故で死んだ青年が数日間だけ地上に留まることを許される。姿はそのままだが他人からは本人とは認められない。もし本人と分かってしまったらその時点で存在が消えてしまう。、、、って、どっちにしても消えちゃうんじゃん。
だったらすべきことはただひとつ。一番大切な人に自分を分かってもらって、最後のお別れを言うに決まっている。分かられないようにする努力にナンの意味があるのよ。
もっとばれてしまった時の仕打ちが激悪なものとなるか、逆にばれずに過ごしきったらものすごいご褒美が待っているとかで無いと、この話は根本的な部分で成り立たないように思います。ばれてもばれなくても結果は同じなら、一番すべきことは簡単に分かるはず。
ラストも不満です。あんなことになって彼女は立ち直れるのかなあ? より悲しみが増したように思うのは僕だけ?(^^;) 最後に泣いちゃうようなことはありませんでした。展開自体は悪くは無いんだけどね。
ところで竹内結子さんは素晴らしい。突然の告白に思いがけず笑ってしまったり、真実を知って泣いているような喜んでいるような複雑な感情を爆発させたり。とくに今まで思ったことは無かったけど、今回は本当に素晴らしかったです。
ところであの声も、竹内さんだよね?