監督:水谷俊之
脚本:水谷俊之 木下麦太
出演:木村佳乃 黒沢優 石黒賢 手塚理美
狙いどころがいまいち解り難いんですよね。怖がらせようとしているのか、謎解きで納得させようとしているのか、それとも多少は感動でもさせようしているのか。もちろんそのどれもがうまく行っていないわけですが。
そもそもあの13番目の人格がなんであそこまでの力をもっているのかがよく分からなかったです。もともと超能力者だったわけでもなさそうだし。なぜ人に危害を加えようとするのか、とかもイマイチ分からなかった。
このタイミングでの大震災ものというのは多少意表をつかれた感じもあるのですが、たしかに関心もかすれがちだし、あの地震でせっかくつかみかけたものを失った人だっているだろうし(「TOMORROW 明日」を思い出させるか?)、そういう大切なことを見直すきっかけにはなるかもしれない。
黒沢優ちゃんはなかなか頑張っていたと思います。それなりにちがう人格にも見えていたし、悪くなかったです。今後の伸びかたによっては期待できるかも。