Since 1996
by はる
for Japanese only

2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「THE JUON/呪怨」☆☆☆

監督:清水崇
脚本:スティーブン・サスコ
出演:サラ・ミシェル・ゲラー ジェイソン・ベア ビル・プルマン ケイディ・ストリックランド クレア・デュヴァル 石橋 凌 真木よう子 藤 貴子 尾関優哉

 厳密に言うと、って言うか厳密に言わなくてもこの映画はアメリカ映画で、ここで紹介する対象ではないんだけど、まあ監督もスタッフの多くも出演者の何人かも日本人だし、舞台も日本だし、日本語のセリフもあるし、日本映画のリメイクだし、まあ細かいこと言わずに言わずに。

 このシリーズを観るのは劇場版2本に続いての3本目。僕は前の2本はそこそこ面白いと言う程度で絶賛はしていないし、怖いかといえばほとんど怖くないと思っています。自分の身になって思い出すと気持ち悪い描写はいくらでもあるんだけど、それでも傍で見ていると怨霊さんたち二人の行動にはなんか笑っちゃうフザケ心があるように思えてなりません。殺すのが目的ではなく驚かして怖がらせるのが目的に思います。
 それでもって今回のアメリカ版なのですが、いままで同様にほとんど怖くありません。むしろ笑っちゃいます。映画の目的が画面の外の僕らを怖がらせよう怖がらせようとするのは分かるのですが、そのための手段として劇中の人物を怖がらせよう怖がらせようとするのは観ている方を怖がらせようとするのとは違うのです。防犯カメラの前でドアップになったり、ピンポンダッシュして逃げたりする霊をどうして観客が怖いと思うのでしょうか。笑う以外にないじゃない。清水さんの恐怖には僕はあまり同調しませんね。むしろTVの「怪奇大家族」みたいなコメディホラーのほうが僕とは同期しそうです。(^^;)

 内容はリメイクなので細かい違いはあれど日本版とかなり近いので、展開が読めないということもなく、淡々と観てしまいました。終盤はちょっと違う展開を見せるのでそのあたりは新鮮でしたが、日本版と同じくそこそこ面白いかなという程度でした。

2005.2.22


 

サーチ:

Amazon.co.jpアソシエイト