「陰日向に咲く」☆☆☆
監督:平川雄一朗
脚本:金子ありさ
出演:岡田准一 宮崎あおい 伊藤淳史 三浦友和 西田敏行 塚本高史 平山あや 緒川たまき
ギャンブルで作った借金に苦しむシンヤがある日出会った寿子は死んだ母親の思い出の男を探していた。その母親鳴子は35年前、雷太と共に漫才コンビを組んで舞台に立っていた。日々の生活に疲れたリョウタロウはふと見かけたホームレスのモーゼに憧れホームレスのふりをして仲間うちにもぐり込む。漫画喫茶に働くゆうすけは25歳の売れないアイドルのみゃーこをこよなく愛していた。一見バラバラに見えるそれぞれの人々だったが自分らも知らないうちに少しずつ繋がっていた。
とは言え、ちょっと偶然が過ぎるかなあ。ありえないでしょ。(^^;)
まあそれぞれのエピソードはどれもみな面白く、とても楽しく観れたのでそのへんはよし。あの人とこの人が意外な繋がりがあったり、35年の時代差がこれまた意外な形で繋がっていたりとけっこう驚かせてくれたりして、全体的には嫌いではないです。
ただ借金して首がまわらなくなるほどキャンブルにはまる気持ちって全然分かんないんだよね。その時点では岡田君に共感ゼロ。その後の電話や桃の話では多少泣かせてくれたけどね。あと好きなアイドルを必要以上に偶像的に扱う気持ちや、ワザワザ自分からホームレスの真似事をしたくなる気持ちもあまり全く分からず。面白いけど、共感度は低いってことか。
それにつけても宮崎あおい嬢の漫才演技は貴重だね。もっと見たかったよ。(笑)
しかしやっぱりちょっと偶然が過ぎるよなあ。ねえ、ひとりくん。アーそう言えば劇団ひとりさんと平山あやさんって、平成教育つながりだね。関係ないけど。(^^;)
(MOVIX清水)
2008.3.22
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