監督:平山秀幸
脚本:
出演:原田美枝子
とても満足しました。かなり面白かったです。
僕は1、2作目を観ていないので、平山監督のこのシリーズは初見になります。金子監督の前作では漫画チックなお化け達のオンパレードでしたが、今回は数十年前の大津波で死んでしまった子供たちの幽霊が主役で、とても切ないお話でした。ラスト近くではジーンと来ますね。
しかもこの映画はとても怖いです。前半、幽霊達が見え隠れして子供たちが一人ずついなくなっていくところは本当に怖い。海に引きずり込まれるところや人形が肩に乗っかっていたりするシーンにはぞぞぞ〜〜〜と来ました(^^;)。
それになんと言ってもあのおかっぱの娘のインパクトと言ったらもう(笑)。あの娘が出てきただけで、怖いよ、ホントに。
最近「催眠」や「富江」、「リング2」と言った大人を怖がらせようとしたはずの映画がほとんど怖くなかったのに対して、去年の「新生トイレの花子さん」やこれのように子供を怖がらせるのが目的であるはずの映画が大人をも怖がらせる出来になっているのが皮肉です(僕的比(笑))。というよりこういうのは逆に子供は怖くないのかもね。親子で観に行って親だけ怖がっちゃって子供にバカにされる、なんてことが起きえる映画ですね。気をつけましょう。(笑)