「紅い淫臭 花蜜のしたたり」☆☆☆☆
監督:渡邊元嗣
脚本:山崎浩治
出演:桜井あみ 愛葉るび 藍山みなみ 西岡秀記 堀本能礼
面白かった。ピンク映画のサスペンスでこんなにドキドキするとは思わなかったよ。(^^;)
カメラマンの 涼一と付き合っているスタイリストの真由だったが、 涼一がモデルの 萌と浮気したことを知り怒って別れを告げる。実は浮気は 萌に執拗にアタックされてついしてしまったもので、 涼一は真剣に真由を愛していた。 萌を突き放し真由に復縁をせまる 涼一。そんななか真由の友人 なぎさが 涼一にレイプされたと訴え、部屋にかくまって欲しいと彼女を頼ってきた。しかしどことなく様子がおかしい なぎさ。訪ねてきた 涼一はレイプなどしていないと言う。いったい なぎさと 涼一の間には何があったのか。そしてその真実が語られるとき、真由に恐るべき悪夢が降りかかる。
オチというかトリックは結構強引で、一般映画だったら引きまくりのような気もするんだけど、それでもそこに至るまでの話の流れも、その描写の緊張感も、その真実の悲劇性、惨劇性の高さなど、とにかく惹きこまれてしまいました。特にレイプされた以降の愛葉るびさんの鬼気迫る表情には圧倒され、いったい何がおきているんだろうという先の見えない展開に更なる緊張感を与えてくれました。素晴らしい。
ところでこれって何かのパロディなのかな? こんな映画ありそうな感じもする。
愛葉るび、桜井あみ、藍山みなみという女優陣は個人的ピンク映画女優ベスト5くらいから3人選んだような極私的には超豪華キャストで、とても楽しませていただきました。好きな渡辺監督作ということもあるんだけど、大満足の1本でした。
2005.10.19
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