「恋と花火と観覧車」


監督:砂本量
脚本:砂本量 秋元康
出演:長塚京三 松嶋奈々子 酒井美紀 生瀬勝久 深浦加奈子

 いくつになっても恋は出来、しかもそのときめきは素晴らしいものです。この映画では脇役である生瀬勝久さんや深浦加奈子さんの演ずる一途な人達に共感を覚えました。自分はきっとあんな役回りになるだろうなあとか思って。あんなに一人に対して一生懸命になれるからこそ恋は美しいものなのかな。
 長塚京三さんは相変らずうまいですね。若い彼女に対する気持が膨らんでいっているのに、でもやっぱり一歩踏み出せないでいるオヤジの感情は可哀相なくらい伝わってきます。だから観覧車のシーンとその直後の会社でポケーとしているシーンに心動かされます。
 こういう映画では結局その二人が結ばれるのか結ばれないのかが焦点となりがちですね。この映画では私の予想とは逆の結果でありました。そうか、そうきたか。(笑)
 松嶋菜々子さんは確かにきれいで、あんな女性がいたらパーティでは人集りが出来るでしょうね。ほかの女性からすれば迷惑な話でしょう。(^^;)
 それにしても、やはりこういう映画を観ると恋がしたくなりますね。