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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「奇談」☆☆☆☆

監督:小松隆志
脚本:小松隆志
出演:藤澤恵麻 阿部寛 ちすん 柳ユーレイ 神戸浩 菅原大吉 土屋嘉男 堀内正美 白木みのる 一龍斎貞水 草村礼子 清水紘治 

  
 公式サイト

 大学院生の佐伯里美は7歳のころ男の子の友達と共に神隠しにあい自分だけ帰ってきたという経験を持つが、本人はその記憶を失っていた。最近になってその頃の夢を頻繁に見るようになった はその失われた記憶を取り戻すため当時訪れていた村に向かう。そこにはハナレと呼ばれる謎めいた部落があり、村人たちはそれを隠したがる様子を見せていた。時を同じくして考古学の世界で異端視されている稗田礼二郎が村を訪れる。ハナレに向かう途中、稗田は十字架に張り付けにされた惨殺体を発見する。ハナレには一体何があるのか。

 最高。この終盤の展開は衝撃的だ。まさかあんなことになっちゃうなんて予想だにしなかったよ。心底驚きました。だいたいこの映画を僕はホラーだと思ってたんだよね。まあ見方によってはホラーに違いないんだけど、こんな物凄いことが起きちゃうホラーを僕はほかに知らないよ。(^^;)
 いやでも面白かったです。何が起きてるのか分からない不可思議な緊張感はなかなかいいし、重いトーンでためてためて一気にパワーが噴き出すかのような筋の運びは面白いです。好きです。

 そもそもこの映画を観たのは先日観た「ラブ★コン」でぶっちゃけた演技でハジケまくってた藤澤恵麻さんがこっちではへんな顔もせずに(笑)暗そうな演技をしているであろうのが見たかったからなんだけど、正直あの演技がアタマから離れることはなく、マジメ顔の藤澤さんにプッとか思っちゃったりして(←失礼な奴)少し違うところで楽しんでしまったことは否めません。それに阿部寛さんもどう見ても上田次郎@トリックにしか見えなくてつい笑っちゃって。いまこのふたりはちょっとマズイって。(笑)
 あとクライマックスで阿部さんが難しい言葉がたくさん入った説明セリフを一気に早口で喋りまくるんだけど、とてもアレを一回で理解するのは無理でないかいね。少なくとも僕には無理さあ。(^^;)

 ところでDVDに入っていた予告篇を後から観ると、かなり物語の本質とも言えるセリフや映像がはっきり入ってて、予告をはっきりと覚えちゃう人やネタバレに敏感な人は要注意ですね。僕は観てなかったので大丈夫でしたが、見せすぎ予告篇でした。ただああいった派手な映像なく予告を作ったらおもいっきり地味〜な映画に見えて誰も観なそうだしね。(笑)

 さあみんなでぱらいそさあいぐだあ。

2006.10.6


 

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