「バウンスkoGALS」


監督:原田眞人
脚本:原田眞人
出演:佐藤仁美 佐藤康恵 岡元夕紀子 役所広司 桃井かおり

 まあ面白かったといえるでしょう。
 私はコギャルに知り合いはいないので(笑)、ここに出てきた彼女らがどこまでリアルに表現されているのかは判りません。オープニングや途中に挿まれる女子高生たちのかわいくも恐ろしい会話などはもしかしたらリアルな世界なのかも知れない。でも一晩で何十万も稼ごうとし、しかもその手段を具体的に持っている少女というのはどこまでリアル感を持っていいのでしょうか。この映画を完全なるフィクションの世界で観ればいいのか、 もしかしたら存在する世界というものを認識した中で観ればいいのかがよく判らなかったのです。そのへんのバランスがちょっと悪いんじゃないかな〜とか思いました。だから素直にそこに映されているストーリーを楽しみました。一晩にさまざまなことがあり少女らの友情が芽生えていく過程は面白かったと思います。主役の少女たちや役所広司さんの演技もとてもよかったです。