監督:金子修介
脚本:中村義洋 鈴木謙一
出演:優香 竹中直人 玉山鉄二 篠原ともえ 梅宮万紗子 田口浩正 古田新太 田山涼成 徳井優
基本的に可愛い女の子はみんな好きだけど、優香さんは結構上位(笑)。可愛いし、性格もよさそうだよね。スタイルもいいし、グラビアやめたのは残念だけど、やはりいい感じである。この映画がスクリーンデビューになるらしい。そう言えば脇役程度の出演も無かったのかな。満を持しての主演デビューだ。そして当然、大画面で見る彼女は可愛かった。演技も伸びやかで嫌味がなく、うまいほうだと思う。コメディにも合っている。僕はこの映画の彼女には、大満足なのである。
と、必要以上に優香さんを褒めちぎる私。なぜかと言うと、彼女を見ている以外、この映画に惹かれる部分があまりなかったからなのよん。(^^;)
なにがイヤだって、悪いけど、竹中さんである。最近の竹中さんはどの映画を観ても同じようなアドリブ的な振る舞いで通しちゃってる。こちとら正直飽きているのだ。ここまで同じような芝居ばかりしていると、もういつも竹中直人そのものがそこにいるようにしか見えず、もういいよって感じ。ここでは全編竹中節なので、悪いけど、うんざりしちゃったのよ。竹中さん本人が悪いとは言いきらないけど、竹中さんばかり使う製作者がわに共感できない。僕なら違うキャスティングにするよ。(ぱっと浮かんだのは、ホンジャマカの石塚さん。かなり違う印象で面白そう。あとなすびとか。ああ、勝手な妄想が、、、。(^^;))
しかもその演じてる壷男であるが、これまた僕は嫌い。自分の責任で雇い主を困らせたりするのに「大丈夫〜大丈夫〜」と唄い踊り始める。魔法は中途半端でぜんぜん使えない。性格もイジイジしててはっきりしないし。最後にいい所を見せはするけど、それも場の雰囲気で仕方なく、と言うところ。めちゃくちゃうざったいのだ。
そんなこんなで鑑賞中僕はかなりイライラしました。ウリであるはずのミュージカルシーンは、最初のが映画が始まってから結構たってからだったために普通の映画鑑賞モードに入ってしまっていたことと、しかもあまりにもとってつけたような始まりかただったため、結局最後までどうにもノレなかった。もう少し序盤で一度優香がひとりで躍っていればずいぶん印象も違ったのにと思うだけに残念。
終盤の展開は幸せにあふれているので僕は好きですが、そこまでに至るシーンの積み重ねが結局好きになれずにいたため、全体的にはとことん残念な映画になってしまいました。