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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」☆☆☆☆

監督:ムトウユージ
脚本:もとひら了
出演(声):矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 渡辺明乃 真柴摩利 田島令子 長州小力

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 しんちゃん達が住む春日部の町に奇妙な噂が流れてくる。自分とソックリなニセモノがいつのまにか現れ、自分と入れ替ってしまうというのだ。そういえば最近みんな少しオカシイ。サンバのリズムでステップをふむニセモノたち。気がつくとまわりはみんなニセモノだらけ。このままじゃあ春日部中がサンバの町になってしまう。とうちゃんは?かあちゃんは?そしてしんちゃんは本物なのか?

 今回はかなり衝撃的なホラー。恐いよ。こんなの子供に見せていいのかと真剣に思うくらい恐いよ。事前情報だけではこんなに恐い映画とは思ってなかったよ。近くに座ってた小学生低学年くらいの男の子が何度も何度も「こわいからやめて出たい」と母親に訴えては却下されていました。(^^;) でもあれは分るな。既に導入部からもう恐いもの。ウチの娘だったら間違いなくオープニングソングも聴かずに2分で退場していたでしょう。やっぱり連れていかなくてよかったよぉ。
 実際大人目でも侵略のイメージは恐ろしいし、ホラー化したニセモノたちの直接的な描写(料理のところとかカーチェイスのところとか)はすっげーエグいしね。キャラたちの恐怖は十分観客にも伝染していたよ。恐すぎ。トラウマになる子供はきっといるね。場内からは「夢に出そう」との声が漏れ聞こえていました。(笑)

 しかしその恐怖を引きずったまま帰途に着くことはほとんどないでしょう。だって終盤の展開はあまりにもバカすぎて本気で笑ってしまうもの。侵略者に対抗する組織「SRI」が何の略か分かった(これがこの時点より前に分かる人は絶対にいないね)あたりからはもう怒涛のサンバカーニバル一直線。サンバのリズムが身体の芯まで沁みこんでもう帰ってこれなくなりました。今でも耳に残っています。これはこれである意味恐い。(笑)
 しかも露出満点のナイスバディなお姉ちゃんがひたすら踊るサンバはいくらマンガ絵といえども多少は心躍っちまうし。いややっぱりこれは、子供には見せられないって。

 大人を泣かせた「オトナ帝国」「戦国大合戦」の後は「ヤキニクロード(子供向け)」「夕日のカズカベボーイズ(大人向け)」「3分ポッキリ(子供向け)」といまいちターゲットを絞りきれない状態でここまで来ているけど、また今回も大人向けに近いものをもってきたことから、このシリーズがどう進んでいくのかはやっぱりつかみきれませんなあ。順番行くと来年は子供向きなのかなあ。

 ところでメインゲストキャラのジャッキーが最初に着ているジャージに書かれた「ツンデレ」の文字(しんちゃんがそれを見て”シンデレラのお姉さん"とか言う)。みんな意味知っているの? 僕は知らなかったので何か隠された意味があって後で明かされるのかと思ってたら結局スルー。さっきまで忘れてたんだけど他の人の感想読んだら意味があるらしく、調べたら新しきオタク系/萌え系?用語なんだって! 知ってた?

2006.5.2


 

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