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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」☆☆

監督:本郷みつる
脚本:本郷みつる
出演(声):矢島晶子 ならはしみき 藤原啓治 こおろぎさとみ 小島よしお 

 アクション仮面の新しい武器アクションソードのおもちゃを買ってもらってご機嫌のしんのすけだったが、家に帰って箱を開けると入っていたのはモノサシだった。別の日、白にそっくりな黒い犬を拾い、クロと名付けて飼い始めることとする。そしてある日、夜中に目を覚まして外に出ると、明らかにいつもと違う町だった。

 10年くらい観続けてきたしんちゃんを、去年は結局観に行けませんでした。DVDで観ようと思っていながらまだ観ていません。順番は関係ないながらもなんとなく今年はどうしようかと思っていたのですが、結局時間が合った事もあり観に行きました。やはりクオリティは高いなという印象なのですが、今回はあまり面白くなかったです。去年はどうだったんだろう。
 僕らオトナがしんちゃんに望むものは、笑いと涙です。って涙ってそんなものをしんちゃんに求めているのは極々一部の映画マニアだけか。(^^;) まあそれはそれとして、これはほとんど笑えず、全く泣けません。特に前半、みさえの苛立ちやひろしの日常的なストレスをこれでもかみたいに深く描写しておきながら、それが何にもつながらず、それだけで終わってしまっている感が強いのはいただけません。もちろん泣きはなくてもかまわないんだけど、笑えないのは致命的かもしれませんよね。何かが足りない。そう言う印象です。
 話が半分くらいシリアスに進んでいて、淡々として展開も地味でハラハラもない。敵も目的は分からないでもないけど、それがどうも手段とつながりにくい。スケールがでかいんだか小さいんだかもよく分からず。なんか不完全燃焼です。

(静岡東宝)

2008.5.17