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by はる
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「リンダリンダリンダ」☆☆☆☆

監督:山下敦弘
脚本:向井康介 宮下和雅子 山下敦弘
出演:ペ・ドゥナ 前田亜季 香椎由宇 関根史織 甲本雅裕  三村恭代 湯川潮音 山崎優子 松山ケンイチ 小林且弥 近藤公園 三浦哲郁 浜上竜也 小出恵介 山本浩司 山本剛史 南川ある ピエール瀧 りりイ 三浦誠己 藤井かほり

 高校最後の文化祭。女の子たちだけのバンドで参加するはずだったのに直前になってギターが手を怪我してしまう。挙句の果てにボーカルは喧嘩で脱退。残された3人はふとしたことから韓国からの留学生をボーカルに迎えてブルーハーツのコピーを演奏することとなる。残された時間は3日間。もともとキーボードだったのにギターを担当、ボーカルは素人。果たして無事演奏できるのか。

 「やる意味あるのかな?」「−意味なんてないよ」このセリフにつきると思います。意味なんていらないんです。ただ楽しければいい。やり遂げればいい。そのことが意味を持つのは、ずっと後のことでしょう。
 若いころ仲間と共に過ごす意味もない時間は、僕らのようにその頃を過ぎ去って久しい人たちから見れば、この上なく貴重で美しく素晴らしいものだと分かっています。若い人たちよ、意味があるなしでなく、そのときしかできないバカなことをどんどんやっておいた方がいいよ。
 僕も学祭の準備で学校で徹夜した時のことを思い出したよ。あれは本当に楽しかったよ。

 山下監督の映画は初めて観ました。微妙な間の取り方で笑わせてくれるのが得意なのかな。そういうのってあるあるあるあるある〜という掛け合いの面白さ。ボーカル勧誘の際の香椎さんとペ・ドゥナのやり取りの間なんて本当に最高。日本語の完全でない留学生ということ以上に、あの間は面白い。
 そうして笑わせてくれながらも、どんどん友情が深まっていってみんなの気持ちも少しずつ変っていく姿には共感できるし。ラストの達成感も気持ちいい。名作。好きです。

 香椎さんは「ローレライ」のときより格段にいいね。前田さんは相変わらず可愛いし。他の女の子たちもみなよい。それにしてもペ・ドゥナ最高。初めて見るような素っ頓狂な役だけど、さらに惚れました。(笑)

 いいなあ、青春って。(爆)

2005.8.10


 

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