監督:下山 天
脚本:大石哲也 金剛
出演:ケイン・コスギ 哀川 翔 橘 実里 金子 昇 渡辺典子 渡辺いっけい 加藤雅也
きゃあ、ケインかっこいい〜!!という黄色い歓声で劇場中がいっぱいになるアクション映画。(ちょっとウソ)
マッスルドームでの無差別格闘技にお金をかけて一攫千金。そんなものが本当にあったとしても僕は多分目を向けないでしょう。他力のギャンブルはあまり好きではないし。格闘技も見ないし。そもそも1対1の対戦にお金をかけてもそんな大金はつかめないんじゃない? せいぜい倍でしょ?(^^;)
そんなしょうもないことを観ながら考えてしまうほど、残念ながら話自体はあまり面白くありませんでした。設定に馴染めなかったのかな。過去に傷をもつおかげで暗いケインの設定もいまひとつ生きてない気がするし、巨悪のはずが想像以上に小さい組織だったりもして。
ケインはがんばっている。橋から船に飛び移ったり、屈強の戦士達との組み手も真剣でスピーディ。正統派のアクションスターになれうるでしょう。彼やマッスルドームで戦う戦士達の迫力ある戦いぶりを見る点では退屈はしないので、そのあたりがやはりウリでしょう。あとブラッドヒートをうたれた人の描写は面白かった。
しかし鑑賞中見たことある気がしていた彼女がエンドロールで橘実里さんだっとは驚いちゃった。数年前TVバラエティ「メレンゲの気持ち」に出ていたときはただオドオドしているだけの美少女だったのにね。時は過ぎていくもんだ。