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by はる
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2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「日輪の遺産」☆☆

監督:佐々部清
脚本:青島武
出演:堺雅人 中村獅童 福士誠治 ユースケ・サンタマリア 森迫永依 土屋太鳳 八千草薫 八名信夫 北見敏之 麻生久美子 塩谷瞬 ミッキー・カーチス 中野裕太 遠藤恵里奈 松本花奈 柴俊夫 串田和美 山田明郷 野添義弘 麿赤兒 ジョン・サヴェージ 三船力也 金児憲史 

 太平洋戦争の終戦間近の昭和20年8月。帝国陸軍の真柴少佐は、軍トップからある重大な密命を命じられる。それは軍が奪取したマッカーサーの財宝を、秘密裡に陸軍工場へ移送せよというものだった。実働隊として勤労動員の20名の少女たちが集められる。彼女らはその真の命令を知らないまま、財宝隠しに加担する。

 あまり言うとネタバレになるので詳しくは書かないのだけど、個人的には不満。アレがどうして起こったのか、僕にはよく分からなかった。納得していたのか、巻き込まれたのか。それとも勘違いか。どれだったとしても、どれでもなんとなく不愉快ですけど。
 そもそもなんであの少女たちに、あの仕事(財宝隠し)をさせようとしたのかって時点で充分不愉快な出来事ではあります。これも戦争なのかもしれないけど、いくらでも他の方法があるだろうに。最後のマッカーサーの反応とかも、よく分からん。戦中は辛く、戦後は甘く、ですか?
 ということで物語の前提からして不愉快さに満ち満ちているので、これは僕には楽しめませんでしたよ。結末が甘いのでつらさも伝わらないしね。

(静岡ミラノ)

2011.9.8