監督:篠原哲雄
脚本:鵜野幸恵 篠原哲雄
出演:岸谷五朗 小山田サユリ 松重 豊 寺田 農 鰐淵晴子 あがた森魚 朝加真由美 村田 充
これまたよく分からない映画でした。退屈で退屈で。
海岸には連続してこの上ない幸せそうな笑顔をした裸女の死体が打ち上げられている。バーのマスターは義母との関係を断ちきれぬまま不機嫌な日常に身を委ねた日々を送っている。見習いコックの女は店長に日々陵辱されながらも耐え忍ぶ生活を送っている。
物語はこれらの話をそれぞれ絡めながら進んでいくのですが、どれもなんだかどうもどうでもいい話にどんどん落ち着いていくのです。連続殺人(かどうかもよく分からないけど)の謎を明かすサスペンスかと思うとそうでもないし、マスターとコックのラブストーリーかと思うと実はマスターと義母の話がメインになっていってコックは話の本筋から離れていくので脇の方で動いている印象になってしまう。このコックの話が一番面白そうなのに。マスターと義母の話は結局落ち着くところがよく分からないまま結末をむかえてしまうし、クライマックスで挿入されるファンタジックなシーンの意味も僕にはわかりませんでした。
結局何が言いたかったんだろ。