「ピンサロ病院3 ノーパン診察室」


監督:渡邊元嗣
脚本:中野貴雄
出演:黒田詩織 西藤 尚 工藤翔子 奈賀毬子 山崎 信 十日市秀悦

 人気シリーズ第3弾で、ピンサロ病院を舞台に、天使と悪魔の壮絶なバトルを描いた、人気女優の豪華競演によるハイパー・エンタテイメント・ピンク!!(コピーより)だそうな。(笑)

 2000年末、ふらっと現れてピンサロに雇われた風来坊(笑)の女が、悪魔(!)に教われそうになっていた謎の女の子、モンローを助けたが、その際に傷を負ってしまう。しかしその助けたモンローは不思議な力を持っていてその傷を癒してしまう。共にピンサロで働くことになると、モンローはその不思議な力でイ○ポをはじめとして様々な病気を治してしまい、一躍日本中の話題の主に。さらに彼女の評判を聞きつけた怪しい外人が現れたり、風来坊の女とライバルの女が喧嘩したりしているうち、再び悪魔が出現して不思議少女をさらってしまう。実は予言によると千年に一度のクリスマスに大天使が降臨し、その時地上に悪がはびこっていれば神が人類を滅亡させるという。その大天使こそモンローであり、悪魔の目的は彼女と結ばれることで人類を滅亡させることであった、、、。

 少女の病気や怪我人を治してしまう力は「グリーンマイル」、悪魔が彼女との情事で1000年間の人間の運命を決めようとするのは「エンド・オブ・デイズ」のパロディでしょうか。それだけでも結構笑える設定だけど、主人公が根無草の風来坊の女だとか、その彼女には自殺した妹がいてそれがトラウマになっているのとか、ピンサロの古株の姉御みたいなライバルが彼女に恨みを抱いてとっくみ合いの喧嘩をした挙げ句に悪魔に魂を売り渡して魔女みたいになって復活する(^^;)のとか、なかなか盛りだくさんの展開が面白かったです。破天荒すぎる展開はスケベ期待のおじさんたち(ま、自分もそういう部分は否定しないけど)にはつらかったでしょうか。僕は一人でクスクス笑ってました。