監督:伊藤俊也
脚本:伊藤俊也
出演:津川雅彦 スコット・ウイルソン 大鶴義丹 戸田奈穂 奥田英二
学生時代から現在に至るまで全くと言っていいほど歴史に興味が無かったため
(テストは赤点で本当に苦しみましたわ(^^;))、太平洋戦争の起きた理由もその詳しい経過、ましてや東京裁判の内容など、全く知らないままこの映画を観ました。そのため、この映画がどこまで史実に忠実なのか分かりません。しかしこれを信じて、この描き方のみを受け入れたなら、東京裁判というものがいかに理不尽であったのかと思われてなりません。
この映画は外部からの非難や上映中止の要請を受けて話題になっています。これが逆に幸いして多くの人の目に触れることになるかも知れません。ぜひ多くの人に見てもらい、戦争の不利益さ、無意味さを考えてみて欲しいです。映画自体を批判するのとは、別の時限でね。
それにしてもこの映画、非常に長い。そのため途中ややだれてしまう。しかし後半、裁判が佳境に入るとやはり盛り上がっていくので、そこからは全く退屈しなかった。津川さんの演技は非常に力が入ってて良かったと思う。いい映画でした。