「サヨナラCOLOR」☆☆☆
監督:竹中直人
脚本:馬場当 竹中直人
出演:竹中直人 原田知世 段田安則 雅子 中島唱子 水田芙美子 内村光良 中島みゆき
ちょっとチャランポランな中年医師、佐々木の勤める病院に新しく入院してきたのは、高校時代の憧れの同級生、未知子だった。しかし彼女は佐々木のことを全く覚えていなかった。思い出してもらおうと必死な佐々木を最初はうっとうしく思う未知子だったが、次第に佐々木の事を身近に感じるようになってくる。
竹中直人はスケベエだから、必ず自作ではお気に入りの女優と自らをカップリングする。そして竹中直人はエンターテイナーでありフェミニストでもあるので、彼女たちを最大限に楽しませ、その魅力を引き出そうとする。しかし竹中直人は恥ずかしがりやなのでけっして直接的には女優たちに触れることはない。この映画でも知世ちゃんとカーテンに自らの影が重なっただけで我に返りそのカーテンを開いてしまう。そんな竹中直人の姿に、僕ら女性に対して気弱な男性陣は共感してしまうのです。
淡い恋物語でありながら悲恋でもあるこのお話自体は僕は好きです。とても楽しんで観れました。
しかし細かいギャグの挿入はちょっと余計なものもあるし、ウッチャンとか中島みゆきさんのような出てきただけで最大限のインパクトを出せちゃうキャスティングはちょっと卑怯だよねえ。(笑) いや、笑っちゃったけどさ。ゆずとか斉藤和義さんとかも出てたらしいけど僕は気づかず。でもファンならきっとインパクトあるんだろうなあ。
それにしても知世ちゃんがいつまでたっても知世ちゃんなのはやっぱり嬉しいなあ。高校の卒業年からどうも45歳くらい(!)の役らしいけど、あんなキレイなままだったら何十年ぶりに会ってもまた想いが爆発するのは無理ないよね。
あぁでも、そんなことクセにしたらだめよ、知世ちゃん。(←観た人にだけ分かる)
2005.12.5
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