監督:麻生学
脚本:時中進 松岡圭祐
出演:水野美紀 黒木瞳 柳葉敏郎 根津甚八 矢島健一
原作の流れではこの話の主人公と「催眠」の主人公が次作で共演するらしいので、この映画も多少は「催眠」の世界を共有しているのかと思いましたが、全くそんな事はなく、完全に独立したストーリーでした。なんだつまらんな〜。(^^;)
そんでもって映画自体も、つまらんもんでした。(^^;) 時間が経つにつれてその思いは増してきちゃいました。
この映画の重要なファクターとして、他人の無意識の発現を意識的に解析する(具体的に言えばパスワードの解除のところね)と言うものがありましたが、そんな事があんな短期間にあんな少ないデータでできるわけがないと思います。まるで現実感ないよ。僕なら目をつぶって適当に設定するぞ。(笑)
また催眠によって操られた子供達や主人公の行動も世間的に見れば宇宙一(笑)目立つ行動であるために、とても秘密裏に行われている事とは思えませんでした。しかもなんで催眠術まで使ってそれをさせているのか全く不明。あれより数万倍楽に目的を達成できる方法はいくらでもあるぞ。催眠が解けるきっかけも納得いかんし。
見所と言えばやっぱり水野美紀さんのアクションでしょうか。確かにワイヤ−まで使って見せた戦闘シーンは迫力あります。でも彼女の派手な動きはそこだけなので、全体から見れば浮いたシーンにもなっちゃっているのですが、、、。もっとこんなアクションができる女性なのだと言う伏線めいたものが欲しかったです。
ラストに山場があり多少は盛り上がりスカッともするのですが、やっぱり振り返るとさびしい映画でした。