「ソウル」


監督:長澤雅彦
脚本:長谷川康夫
出演:長瀬智也 チェ・ミンス Jang Hoon Choi Sung

 タイトルは舞台が韓国だから、というところですが、「魂」のソウルもかけているらしい。魂をかけて敵に立ち向かい、言葉を超えて魂で通じ合う男達の物語、というところ。まあ、ありふれているとは言えテーマは悪くないね。

 観ている間はさほど退屈しませんでした。犯人側の狙いが最初はよく分からなくてだんだんと明かされていく過程はなかなか面白いし、長瀬君の活躍もさわやかでよろしい。テンポは悪くはないし、いろいろ気になるにせよ、終わりまでは一気に観れちゃいます。
 でも振返るとその気になる部分が膨らんでいくんですよね。(^^;)

 そもそも韓国の警察バカ過ぎ。何から何まで犯人側にノセられ続けちゃうし、犯人を逃しまくるし、目の前の一般人達をあっさり人質にとられちゃうし。韓国警察が怒るよ。(^^;)
 しかも長瀬君は超人的推理力を働かしちゃって一人ですべてを察しちゃうし。最高のタイミングで爆弾見つけちゃうし。一人で日本を代表して韓国中を救っちゃった感じ。(厳密にはそういう事件じゃないけど)

 全体像は嫌いじゃないんだけど、細部が少しね。もう少し脚本練った方がいいんじゃないでしょうか。ということでこの映画の1番の見所は、通訳の女の子が可愛いところでしょうか。(笑)