「タオの月」


監督:雨宮慶太
脚本:雨宮慶太 田中徹 松本肇
出演:永島敏行 阿部寛 吉野紗香 森山祐子 谷啓

 活劇としてとても楽しめました。阿部寛さんや永島敏行さんたちの殺陣もよかったし、 榎木さんや森山さん、吉野さんもよかった。スピーディな展開もぐいぐい引き込まれるし、 まったく退屈しなかったです。
 ただ気になったのが、怪獣がもう少し圧倒的な強さがあってしかるべきではないかということ。生まれたばかりだからまだ力を発揮していなかったのだとは思うけど、あれだったら力を合わせていけばいつかは倒せそうで観ていてはらはらしないよね。実際森山さん一人で立ち向かってある程度は戦えてたもんね。100人、200人は一瞬で吹き消すくらいでないと、あの設定は生きてこないぞ。でもそれじゃ話しはあっと言う間に終わってしまうが。(^^;)  怪物のクリーチャーもやや不満かな。CGと縫いぐるみの併用による描写がときどき違和感を感じさせました。
 と、不満もありましたが、それを補って余るほどにはよく出来ていたと思います。

 しかし森山裕子とパイレーツの右側は似ている。吉野紗香と瀬戸朝香も似ている。な〜んて馬鹿なことを思いながら観てしまいましたが。(笑)