Since 1996
by はる
for Japanese only

2004年5月以降 人目のご訪問者です。('96.8〜'04.05・・・130,000人位)

「東京フレンズ The Movie」☆☆☆

監督:永山耕三
脚本:衛藤凛
出演:大塚愛 松本莉緒 真木よう子 小林麻央 瑛太 佐藤隆太 伊藤高史 中村俊太 平岡祐太 佐々木蔵之介 古田新太 北村一輝 勝村政信

御意見ルーム     公式サイト

 サバイバルカンパニー(サバカン)のボーカルの玲は、かつて自分をバンドに誘い、他のバンドに移った後にそのバンドのトラブルから姿を隠した隆司を探していた。サバカンのデビューが決まりその準備に追われる頃、友人の真希がニューヨークで隆司を見かけたと知らせてきた。玲はニューヨークに向かう決意をする。

 人気アイドル歌手大塚愛さんの映画デビュー作。”アイドル歌手"のフレーズは間違いだ!と主張される方もいるでしょうが、あれが現代(2000年代)のアイドル歌手の姿だと僕は思っています。倖田來未さんや中島美嘉さんあたりもそうでしょう。時代は変わっています。これは安室奈美恵さんあたりをきっかけに、浜崎あゆみさんやELTの持田香織さんなどが作ってきた時代の流れでしょう。モー娘。みたいな昔ながらのアイドル歌手もいますけどね。
 だからこれはアイドル映画です。アイドル映画でもストーリーや描写の面白さも重要ですが、一番大切なのはいかにアイドルを可愛く、美しく、魅力的に映すかです。大塚さんは可愛いんだけど実のところインパクトのない顔立ちをしていて、ナチュラルに普通の生活をしている場面では松本莉緒/真木よう子/小林麻央といった他の女優陣に比べて明らかに華がないのですが、これがライブのシーンになるといきなり輝きを増して燦然としてしまうのがやはりアイドル歌手だねーと思う。ただ役柄とマッチしていることもあって演技力的にはほとんど問題にならないレベルで無難に演じていたのはさすがですね。特にアドリブチックなセリフ回しはうまい感じ。この映画はアイドル映画として充分成功しています。

 先に発売されていたDVDは未見ながら、事前情報もあり、劇中でもきちんとバックグラウンドが説明されているので特に混乱はなし。登場人物の関係なども複雑な部分は特に示さず、単純なのはいいですね。それぞれの気持ちもよく分かりました。
 あまり悩むことなく素直に楽しめる映画でした。松本莉緒さんがよかったなあ。でも終盤彼女に降りかかる災難は必要かな? 小林麻央さんの「ちゅーもぎゅーも」には笑った。

2006.8.30


 

サーチ:

Amazon.co.jpアソシエイト