「浮雲」☆☆
監督:成瀬巳喜男
脚本:水木洋子
出演:高峰秀子 森雅之 中北千枝子 岡田茉莉子 山形勲 加東大介 木匠マユリ 千石規子 村上冬樹 大川平八郎 金子信雄 ロイ・H・ジェームス 出雲八枝子 瀬良明 木村貞子 谷晃 森啓子 日吉としやす 林幹 恩田清二郎 馬野都留子 音羽久米子 三田照子 中野俊子 持田和代 堤康久 鉄一郎 大城政子 江幡秀子 河美智子 上遠野澄代 桜井巨郎 鏑木ハルナ
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BSにて鑑賞。
ゆき子は戦時中の海外赴任先の仏印(フランス領インドシナ)で富岡と出会い愛し合うようになるが、富岡には妻がいた。終戦後先に帰国していた富岡を訪ねるゆき子だったが、富岡の曖昧な態度に別れを決意する。しかし外国人に囲われるまで落ちていたゆき子の元に富岡が訪ねてくると、それをきっかけに再び二人は離れられなくなる。二人で出かけた温泉町で世話になった清吉の若い女房おせいに富岡は惹かれて二人は恋に落ちる。帰郷後家出してきたおせいと同棲する富岡。しかしおせいは清吉に殺されてしまう。
日本映画史上に燦然と輝く傑作、だそうです。日本映画オールタイムベストテンなどを開催すると、必ずと言っていいほど上位に顔を出している模様。でも全然ピンと来なかったなああああ。(^^;)
上のあらすじに書いたように、不倫関係の男女がくっついては離れたり、離れてはくっついたりの繰り返し。不倫相手と旅行していながらその旅先で(隣にその相手がいながら!)更なる新しい不倫を始めてしまうほど女にだらしない男から、どうしても離れずにどんどん不幸せになっていく女の姿にはすみませんが全く感情がもてませんでした。
たぶん場面場面で数ヶ月から数年のスパンがあるのではないかと思うのですが、なんかいまいちそのスピードがつかめずにどんどんその人たちの立場が変わって新しい展開に入っていくのについていけず、気がつくとエーさっきあんなだったのに!と思うこと数回。テンポは緩やかなのに展開はジェットコースターのようでした。この高評価は解らんです。(^^;)
2006.9.17
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