監督:高畑勲
脚本:高畑勲
出演:まつ子 たかし しげ のの子
まあまあ楽しめましたよ。大きなストーリーはないのね。山田さん一家の日常を淡々と映していくのみ。細かいエピソードの積み重ねなので面白いものとそうでもないものがあるけど、一番面白かったのはやはり披露宴のお父さんの挨拶でしょうか。あそこでは20人のうち10人くらい(笑)が声だして笑ってました。たぶんもっとたくさんの人で観たらもう少し盛り上がったのかもとチョイ残念。結構笑えたし、ときおりシンミリさせたりもするシーンもあるので、退屈しませんでした。それに「適当」と言うのは、共感できるテーマです。(笑)
あの独特の絵柄については、悪くはないというところかな。「もののけ姫」が力入り過ぎの画力で観ててどうにも疲れちゃったのに対して、こちらは力抜け過ぎと言うところでもあるかもしれませんけど、この内容にはマッチしていましたね。ただあれがフルCGで書かれたことを知っている僕なんかはともかくとして、そんなことになんの価値も見いださない人(実際僕もそれに近いけど)から見ればあの画像は"手抜き"にも見られちゃったりしないかしらと心配にもなりますね。もっとしっかり描けよ、と
か。(笑) たぶん今回はCGの練習もかねているんだと思うので、この経験を活かした自作では更なる凄いものを見せてくれるんだろうと思うので、期待させていただきます。でも次はせいぜい10億位にしておこうね。(^^;)