監督:荻上直子
脚本:荻上直子
出演:もたいまさこ 米田 良 大川翔太 村松 諒 宮尾真之介 石田法嗣 岡本奈月 森下能幸 桜井センリ
オープニングの吉野ガリ聖歌隊?のハレルヤには圧倒されて爆笑。ハサミをもって生徒を追いかけるもたいまさこさんにまた圧倒されて爆笑。笑ったのはこの二点くらいかな。あとは無理に笑わせようとするのが気になってあまり。お風呂で熱唱とか、派手な服着た挙動不審の浮浪者とか、あまり笑えない。せっかく面白いネタなんだから、もちっとシチュエーションでわらかして欲しかった。だから楽しめたと言う点ではそこそこ。
小学生全員が同じ髪型をしていると言うだけで物語としては最高のシチュエーション。ありそうでなさそうな絶妙さ。よくぞ思いついた。そこに都会からおしゃれな髪型の転校生が来ると言うのも秀逸。そりゃ一悶着あるわ。彼には伝統なんて関係ないもんね。もし自分だったら、そりゃあものすごくイヤだよ。
そうすると考えられる結末は(1)髪型の自由化(2)髪型の統一化 のどっちか。どっちだったかはもちろん言わないけど、あの展開なら個人的には逆が良かったなあ。
しかし女性監督なのに、ナンであんなに小学生男子のエロ本に対する気持ちが分かるんだ?(笑) あのころの男子にとってのエロ本の価値の高さと存在の崇高さはあのころにしか持てないものだよね。あんなにドキドキして女の裸の写真(直ならともかく)を見るなんて気持ちはあのころだけだよね。従兄の平凡パンチ(笑)を盗み見た日を思い出した。すごく懐かしかったです。
2004.5