監督:小中和哉
脚本:斎藤和典
出演:関口正晴 高岡由香 大久保博元 石橋貴明 木梨憲武
CGや特撮を多用したオープニングの戦いからもう引き込まれてしまいました。僕はこの映画が好きです。敵に敗れたヒーローが特訓して再びその敵に立ち向かうなんてのはまさにこういったものの王道。この映画ではその特訓の過程や達成した際の主人公の感動をきちんと描いていて好感がもてます。
この映画は既成のウルトラマンシリーズからするとかなり異端とも言える、肩をはらないお気楽な映画です。笑いを目指した作りも多所に見られます。これらを楽しいと思うか、くだらないと思うかは人によって意見が分かれるかも知れませんね。
1作目でもそうだったのですが、かつてのウルトラマンシリーズに出演していた方々が多くゲスト出演されています。ハヤタ、モロボシダン、郷秀樹の揃いぶみは僕らの世代からすると涙ナミダの感激です。それに加えてハヤタがスプーンを構えるネタやダンがカプセル怪獣を懐しがるネタなどは子供には全く分からないであろう大人向けのシーン(しかも一部カルト)です。この映画を本当に楽しめるのは僕ら大人なのかも知れません。子供だけに観せていたらもったいかもね。